平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)の前で、原爆死没者の遺族をはじめ、広島市民が多数参列して原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念する、平和記念式典を挙行。原爆が投下された8時15分には平和の鐘やサイレンを鳴らして、1分間の黙とうを行います。

式典タイムテーブル

参列方法

平和記念式典は、例年自由参列となっており、通常は6時30分頃開場予定の式典会場内(メイン会場)「一般席」に約7000席と、サブ会場の広島国際会議場フェニックスホール及びヒマワリに屋内席として約2200席が用意され、座って参列することができます。一般席は例年、7時過ぎにはほぼ満席となり、国際会議場のフェニックスホール及びヒマワリでは、平和記念式典の同時中継が実施されています。

平和記念公園の入場規制

当日は朝5時から9時までの時間に平和記念公園への入場が規制されます。
5時の時点で平和記念公園にいる来園者に対して、公園外への移動が要請されます。
6時30分から式典会場への入場が開始されると、式典参列者は入場口で手荷物検査・金属探知検査が行われます。 なお、慰霊碑への参拝を希望する方については、5時から7時の時間に設けられる専用出入口及び専用通路を利用することができ、手荷物検査及び金属探知検査は不要で参拝することができます。