東急リゾーツ＆ステイが展開する中長期滞在型アパートメントホテル「東急ステイ」が、広島市中区鉄砲町で2026年5月の開業に向けて9月2日（月）に着工したことが発表されました。
「東急ステイ」は中国エリア初進出となります。

ホテル計画地は広島駅から車で約5分、広島電鉄「八丁堀」駅から徒歩約2分という、観光やビジネスにおいてアクセスが良好な場所に位置しています。
地上13階建ての建物には182室の客室が設けられ、その平均面積は23平方メートルとゆったりとした広さを確保しています。長期滞在に最適な空間作りで、広島の中心地にありながらも快適で機能的な宿泊環境を提供することを目指しています。

また、広島一の繁華街に近接しているため、ショッピングや食事に便利であるだけでなく、世界遺産の原爆ドームや厳島神社へのアクセスも良好です。国内外から訪れる観光客の多様なニーズに対応し、地域の観光資源を最大限に活かした宿泊体験を提供します。
原爆ドームへは徒歩圏内

「東急ステイ」のブランド特徴である中長期滞在向けの充実した設備は、広島進出においても健在で、全客室には洗濯乾燥機や電子レンジが完備され、ビジネス利用や観光を目的とする宿泊者が自宅にいるかのように快適に過ごせる環境を提供します。
広島の豊かな食文化や歴史的な街並みを堪能しながら、日常の延長として滞在を楽しむことができるホテルです。

東急リゾーツ＆ステイ株式会社は、今回の広島進出を皮切りに全国主要都市への出店計画をさらに加速させる方針を明らかにしています。日本全国で進化する観光需要に応え、地域と密接に連携しながら、魅力的な宿泊体験を提供することを目指しています。

観光やビジネスの新たな拠点となるホテルして期待されます。