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[執筆者]石岡 ふみ(編集長)
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。
2023年1月31日(火)、広島県内では23の全市町で新たに1,987人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。
内訳は、広島市818人、呉市122人、福山市367人、大竹市17人、廿日市市79人、府中町40人、海田町18人、熊野町16人、坂町10人、安芸高田市7人、安芸太田町5人、北広島町7人、江田島市5人、東広島市163人、竹原市10人、大崎上島町5人、三原市76人、尾道市116人、世羅町9人、府中市23人、神石高原町6人、三次市43人、庄原市25人です。
前日からは1324人増加、前週同曜日比では812人減少しています。
2023年3月11日(土)からマツダスタジアムで始まる広島東洋カープのオープン戦入場チケットが、2月7日(火)10時から販売が開始されます。
対象となるオープン戦はホーム・マツダスタジアムでの5試合。チケットの販売は、カープオフィシャルサイト又はコンビニチケット、チケットぴあ、イープラスにて。マツダスタジアムの窓口では2月14日(火)10時から販売開始予定です。
広島カープの本拠地・マツダスタジアムへ続くカープロードで、メインゲートへ向かうプロムナードから見れる屋内練習場壁面デザインが、今年のカープの顔である新井監督の写真にリニューアルされました。
壁面一面には、まさに新井監督の顔、顔、顔。若き日の坊主頭から満面の笑顔に真剣な眼差し。様々な新井監督の写真が全長63mに渡りレイアウトされています。
カープと歩んできた新井監督の選手時代の写真には印象的なシーンも多くあり、「これはあの時の写真よね」と話しながら楽しめる、カープファンには嬉しい壁面デザインになっています。
3月11日からは、マツダスタジアムでオープン戦がはじまります。カープの応援に向かう途中の撮影スポットとしても人気を集める場所となりそうです。
広電西広島駅前のKOI PLACE(コイプレ)にあるカフェ[COFFEEOUT-koiplace]に、コーヒー豆の自動販売機が登場しています。
自動販売機で販売されているのは、オリジナルコーヒーブランド「COFFEEOUT」の企画第一弾となる「アウトドア専用コーヒー」の焙煎豆と、スペシャルティコーヒーの生豆3種。
キャンプに出発する時間は大抵早朝で店が空いていない時間であることから、24時間365日いつでも気軽にコーヒー豆を入手したいとの顧客ニーズに応える形で、コーヒー豆というなんとも珍しい自動販売機が店舗前に設置されました。
「楽しいコーヒー」をコンセプトにしたコーヒーブランドがアウトドア専用コーヒー豆・COFFEEOUT。「アウトドアで飲むコーヒーは普段よりも一段と美味しいけれど、さらにそれが美味しい豆だったら…」。こんな声をテーマにして作られたコーヒー豆です。
カフェ・COFFEEOUT-koiplaceは、宮島にある厳島株式会社が運営しており、同じく宮島にある「紅葉堂」は、もみじ饅頭の自動販売機を広島県内に設置して販売しています。
広島県三次市にある「道の駅 ゆめランド布野」に、職人の技術を機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」が導入され、三次市で採れた米粉を100%使用したバウムクーヘンの販売が開始されました。
広島県は1919年にカール・ユーハイムによって日本で最初にバウムクーヘンが焼かれた場所。それから100年以上の歴史を経て、今度はTHEOが熟練マイスターの技をAIで再現し、広島で地元の食材を使った美味しいバウムクーヘンを焼き上げます。
三次市では中国山地の水源から流れるきれいな水の恩恵を受け、毎年質の高い美味しいお米が収穫されます。そんな自慢のお米から精製した米粉をはじめ、隣町庄原市の名産「七塚バター」や新鮮な卵など、広島県や日本国内で作られた安心安全な原材料を用い、グルテンフリー・添加物フリーで作り上げるこだわりの「リスおじさんのバウムクーヘン」。THEOが店内で焼き上げているため、どこよりも焼きたてに近い状態で、米粉ならではの食感と、芳醇な香りを楽しむことができます。
[リスおじさんのバウムクーヘン 2,500円(税込)]
THEOは、株式会社ユーハイムが開発したAIを搭載したバウムクーヘン専用オーブンです。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができます。
広島県竹原市にあるホテル大広苑で人気メニューの名物・魚飯(ぎょはん)と峠下(たおした)牛ハンバーグが商品化され、自宅でも楽しめるグルメとして新発売されました。
ホテル大広苑では、2021年春に「るなマルシェ」を館内でオープンし、地元広島直送の新鮮野菜や竹原名物の特産品、手作りのお惣菜、スイーツ、そして全国から取り寄せたグルメを販売しています。 今回新たに、竹原市の特産品である人気メニューの「峠下(たおした)牛ハンバーグ」と「魚飯」の2商品を小売商品化して販売が開始されました。
1650年から300年以上もの間、「塩の町」として大いに栄えた竹原。「魚飯」は、この時代に来客時のおもてなしや祭事の料理として提供したものといわれており、今では姿を消していましたが、近年竹原の食文化を研究する団体が古い新聞から「魚飯」の記事を発見し、竹原市内のお店での復活に至ったのが幻の郷土料理「魚飯」です。
竹原市内で成育され、全国でも珍しいメスの牛だけを肥育されている峠下牛。メス牛は成長に時間がかかりますが、その肉は柔らかくうまみが豊富。牛の加工から販売まで一貫して行っている安全、安心のお肉で、旨味をしっかりと味わえるジューシーなハンバーグです。
2023年1月30日(月)、広島県内では23の全市町で新たに663人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。
内訳は、広島市237人、呉市20人、福山市127人、大竹市10人、廿日市市22人、府中町14人、海田町5人、熊野町2人、坂町4人、安芸高田市7人、安芸太田町2人、北広島町3人、江田島市1人、東広島市64人、大崎上島町3人、三原市54人、尾道市34人、世羅町3人、府中市18人、神石高原町2人、三次市15人、庄原市16人です。
前日からは602人減少、前週同曜日比では327人減少しています。
新規感染者数が1000人を下回るのは、1月23日(月)に発表された990人以来1週間ぶりとなります。
マツダスタジアム正面1階にある広島東洋カープのグッズショップが、2023年1月28日(土)にリニューアルオープンしました。
朝10時頃にオープンしたグッズショップには、2023年の新商品が所狭しと並んでおり、多くのカープファンが来店して賑わいました。
リニューアルされた店内は、黒を基調としたスタイリッシュな売り場となっており、配置されたカープグッズの赤色と白色が良く映える空間になっています。
今シーズンの新商品発売日がリニューアルオープン当日だったことから、たくさんのカープファンが訪れてグッズを購入。レジには長蛇の列ができ、オープンから1時間以上経過しても途切れることなく来店が続き列がなくなりませんでした。
紙袋も2023年シーズンのデザインです。
レジの後ろには、今シーズンからカープの指揮を執る新井監督の巨大壁面看板が登場。高さ6.6mの大きさは存在感抜群です。
カープ公式WEBサイトも同日にリニューアル公開されており、オフィシャルショッピングサイトからもカープグッズを購入することができます。
広島で開催されるG7サミットのユースフォーラムとして、女優の綾瀬はるかさんと平和について考える「綾瀬はるかと考えてみよう~平和のこと、未来のこと~」が、2023年2月26日(日)に開催されます。
これまでに多くの被爆者の体験に耳を傾けてきた綾瀬はるかさんと被爆者の田中稔子さんが登壇し、広島県内の舟入高校と安芸府中高校に通う高校生を交えたトークイベントを、広島国際会議場フェニックスホールで行います。
フォーラムは13時からと15時30分からの2回で聴講は無料。各回1400人の定員で募集されています。
応募資格は、広島県内にある中学校と高等学校の生徒と、それに相当する学校に在学する生徒です。当日は学生証を提示する場合があるので持参が必要です。
出典:広島サミット県民会議
広島市中心地にあるリーガロイヤルホテル広島で開催中の冬の味覚フェア。ホテル33階にある「スカイダイニング リーガトップ」では、バレンタインシーズンに嬉しい「チョコレート×イチゴのスイーツビュッフェ」が提供されています。
「チョコレートとイチゴ」をテーマにした全20種のスイーツビュッフェが楽しめる人気ランチ。前菜とメインディッシュは好きな料理を一品ずつ選びます。デザートには、チョコレートとイチゴを使ったバレンタインカラーのスイーツが勢ぞろい。20種のスイーツをオーダービュッフェ形式で満喫できます。
ホテル最上階から市内を一望できる景色と美味しい食事で優雅なひとときを。
2023年1月27日(金)、広島県内では23の全市町で新たに1,606人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。
内訳は、広島市657人、呉市116人、福山市264人、大竹市19人、廿日市市64人、府中町33人、海田町10人、熊野町16人、坂町6人、安芸高田市10人、安芸太田町3人、北広島町10人、江田島市8人、東広島市149人、竹原市22人、大崎上島町3人、三原市47人、尾道市72人、世羅町2人、府中市38人、神石高原町3人、三次市27人、庄原市25人、県外2人です。
前日からは100人減少、前週同曜日比では859人減少しています。
新規感染者数は全国的に減少傾向にあり、広島県においても1月7日あたりをピークに減少していますが、依然[感染レベル2]の「医療への負荷が高まっている」状況です。
2023年秋に公開予定の映画「ミステリと言う勿れ」で描かれるエピソードが、原作漫画の通称「広島編」であることが発表され、菅田将暉さん演じる久能整が路面電車の前で佇む1枚の写真が公開されたので、実際にその場所へ行ってきました。
公開された写真の場所は、広島の主要交通網である広島電鉄・路面電車の「広電西広島電停」。宮島口へ向かう路線と広島市内へ向かう路線の起点となる電停です。
駅前には、隣接する形で広場やコミュニティ施設「KOI PLACE(通称:コイプレ)」があり、テラスや芝生広場のくつろぎ空間が広がっています。
すぐ隣には、新しくなった「JR西広島駅」もあります。
西広島駅は整備が進み駅や建物が新しくなっていますが、一方で周辺には昔の面影が残る場所もあり、過去と未来が同居しているような不思議な空間を作り出しています。
こちらがオフィシャルサイトにて公開された写真。主人公・久能整のバックショットと共に映っている車両は、西広島から広島港へ向かう市内線「1906号[西陣]」。趣がある車体が鉄道ファンの間で人気の車両です。
出典:映画「ミステリと言う勿れ」
筆者が訪れた時間は、同じく1900形の車両を見ることができました。 完全な一致車両ではありませんが、満足のいく再現が出来ました。
最近の路面電車は、1900形のようにレトロな単車両よりも、連接車・超低床車でスタイリッシュな「グリーンムーバー系」車両が増えてきています。
映画ではこの西広島電停を含め、舞台となる広島がどのように登場するのか今から楽しみです。
宮島の観光名所・大聖院で2023年2月3日(金)の節分に、「節分大法会・福豆まき 2023」が開催されます。
大聖院での福豆まきは新型コロナの影響で中止となって以来、3年ぶりの開催となります。
11時から始まる法要のあと、境内にて13時から福豆まきが行われます。
例年は豆のほかにお餅やもみじ饅頭もまかれ、中には景品交換券が入っていることもあり、島民や多くの観光客が豆まきに殺到する人気の行事となっています。
2月5日(日)にはこども豆まきも行わます。
2023年2月1日(水)からはじまる広島東洋カープの「2023年度春季日南キャンプ」へ参加するメンバーが発表されました。
2023年2月1日(水)~2月15日(水)
2月6日(月)・10日(金)
2023年2月7日(火)~2月28日(火)
2月10日(金)・17日(金)・20日(月)・24日(金)
地元特産品を使った飲食ブースやお土産に、カープグッズ等の販売が行われます。
会場には椅子とテーブルが約60席設置され、飲食・休憩スペースとして利用できます。
出典:広島東洋カープ日南協力会
2月17日(金)~2月28日(火)にはコザしんきんスタジアムで沖縄キャンプが開催されますが、1月27日現在、参加メンバーは未定です。
また、3月8日(水)から始まるWBCの侍ジャパンメンバーに選出されている栗林良吏選手は、2月17日(金)から侍ジャパンの宮崎キャンプがあるため、日南キャンプ後に向かうものと思われます。
広島みなと公園周辺や似島を舞台に、海と島とグルメが楽しめるイベント「2023 広島みなとフェスタ」が、2023年3月18日(土)・19日(日)に開催されます。
コロナ禍になってからは中止や縮小・オンライン開催となっていましたが、今年4年ぶりに本格開催となりそうです。
例年のイベント内容は、メイン会場の広島みなと公園にてグルメブースや体験ブースなどがズラリと並び、子供も大人も楽しく遊べる内容になっていました。海上イベントでは乗船体験やクルージングが楽しめ、似島では音楽やステージイベントが催されていました。
今年のイベント内容は現時点未発表で鋭意企画中のようですが、コスプレイベント「コスカレード」とのイベントタイアップが決定しています。
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