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シリーズ累計470万部突破のロングセラー絵本「ねずみくんのチョッキ」の展覧会が、2023年7月7日(金)〜9月24日(日)の期間で東広島美術館にて開催されます。
2019年に45周年をむかえた同作の大規模展覧会は中国地方初開催。本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画やスケッチなど約180点が展示されます。
展示構成は、ねずみくんおなじみの赤いチョッキが出てくる作品を展示する1章からはじまり、作家・なかえよしをさんと、画家・上野紀子さんご夫妻の、創作の場と制作過程を紹介する6章まであります。
ねずみくんと仲間たちが作り出す温かい世界を楽しめます。
また、展示のほかにも「ねずみくんのチョッキブランコ」と写真が撮れるコンテンツや、オリジナル絵本作り体験など楽しいイベントも用意。小学2年生以下のお子さんには先着でねずみくんのチョッキと耳のプレゼントもあります。
会期中の週末にはおはなし会やナイトマーケットなどの催しも目白押し。親子で楽しめる展覧会です。
三原市最大級イベント「三原やっさ祭り」の最終日に開催される三原やっさ花火フェスタ。今年の花火は沼田川の河口から台船による打ち上げで水中花火が楽しめます。
やっさ花火フェスタは2023年8月13日(日)の20時から打ち上げ開始。
見どころは大玉の花火と水中花火です。昨年は沼田川下流土手が会場となり、比較的小さな花火の打ち上げになりましたが、今年は迫力ある打ち上げが期待できそうです。
打ち上げ場所の目の前には有料観覧席が設けられ、およそ100区画が販売されます。1区画は6名程度が座れる広さになっており、7月1日(土)から募集が開始されます。
このほか、土手や有料観覧席後方には無料観覧会場が設けられる予定です。
なお、会場周辺には駐車場がなく、車で来場する際にはJR三原駅周辺の臨時駐車場か有料駐車場を利用することになります。ただし、台数に限りがあるため、祭りの実行委員会からは公共交通機関での来場をアナウンスされています。
広島・宮島の観光に役立つ専門誌「旨い!広島・宮島」の最新号となる2023年夏号が、現在広島市内や宮島のホテル・旅館、観光案内所などで配布されており、無料で手にすることができます。
「旨い!広島・宮島」のコンテンツは大きく分けて3つ。1つ目は交通機関情報。初めて広島に来られた方も迷うことなく移動出来るように、路線図や時刻表を入れています。
特に広島・宮島間のアクセスについては、全て網羅されており非常に便利なページとなっています。
2つ目は観光情報。世界遺産の原爆ドームや平和記念公園、宮島の嚴島神社や大鳥居など有名スポットの他、広島・宮島のおすすめ観光スポットを紹介。この一冊あれば、広島観光を十分満喫できるほどの濃い情報が詰め込まれています。
そして3つ目は広島グルメ情報。毎号紹介している広島グルメ特集は観光客に大好評。これを見れば広島の食文化と美味しいものが丸わかり。観光の合間に読みながら、食べたい広島グルメやお店を考える楽しみが増えます。
また、誌面では飲食店やお土産店で使えるクーポンも多数掲載されています。お得に観光したい方必見のコンテンツです。
広島・宮島の旅行中はずっと持って回りたい誌面として人気の冊子。広島市内中心部にあるほぼ全てのホテルと、広島・宮島の観光案内所に設置してあり、無料でもらうことができます。ラックなどに設置してある場合はご自由にお取りください。見当たらない場合は、フロントスタッフさんや受付に声をかけると渡してもらえます。
一般社団法人日本地域情報振興協会が主催し、内閣府に加え、観光庁、経産省、農水省、日本観光協会などが後援する表彰イベント。全国各地の有料誌やフリーペーパーに参加を募り、誌面クオリティや読者の支持など多彩な視点から審査。評価の高い媒体を選定して表彰しています。
現在は、Webと動画部門も加わり「日本地域情報コンテンツ大賞」と名称を変更して開催。
電車や新幹線など鉄道の世界が広がる「わくわく鉄道おもちゃ体験博」が、2023年7月15日(土)から広島市中区のNTTクレドホールではじまります。
大人も子供も一緒になって楽しめる鉄道おもちゃ体験博が開催されるのは2019年以来4年ぶりになります。
子供たちが大好きな鉄道おもちゃ。かつてはお父さんも夢中になって遊んだ方も多いはず。イベント会場では、そんなわくわくが詰まった鉄道おもちゃを思う存分楽しむことができます。
前回開催で人気を博していたミニ新幹線の乗車体験や、大型プラジオラマ&プラタワーは今回も登場。ほかにも見て体験して楽しめるコーナーが充実。
開催期間は8月5日(土)まで。各プレイガイドにて前売り券が発売中です。
路面電車を運行する広島電鉄が、2023年8月6日(日)に小学生を招待して被爆電車の乗車体験を行う「被爆電車特別運行プロジェクト2023」を開催します。
被爆電車の運行プロジェクトは、広島に原爆が投下された昭和20年8月6日の日に広島市内を運行していた実際の電車「653号」に乗車して、未来の平和を担う子どもたちを対象に学習が行われます。
広島駅から出発する電車内では、運行経路にある主要スポットの戦前・戦時中の様子を写真や映像で紹介して説明されます。
その後、千田車庫にて見学を行ったのちに原爆ドーム前まで向かい解散となります。
当日は、運行中の様子を公式サイトにてライブ配信も予定されています。
被爆電車運行プロジェクトへの申し込みは広島県内の小学生で、クラス単位・学年単位で募集。6月16日(金)までが応募期間となっています。
2023年に広島県で開催される夏の風物詩・花火大会をまとめました。
今年はアフターコロナで4年ぶりに開催される花火大会が多いのが特徴です。
開催時期はほぼ7月と8月になり、7月は22日(土)が4ヶ所、29日(土)が3ヶ所と開催日が集中しています。お目当ての花火大会がいくつかある場合は、どこに行くか事前に決めておく必要がありそうです。
県内各地で開催される花火大会をチェックして、この夏の予定を立ててみましょう。
空鞘稲荷神社で開催される夏の訪れを知らせるお祭り。露店に茅の輪くぐりや打ち上げ花火などで賑わいます。
岩国地域に密着した花火大会。岩国港の海辺で打ち上げられる花火はスターマインや水中花火に、音楽と共演して打ち上がる花火が楽しめます。最大の見どころは中国地方では珍しい2尺玉花火の打ち上げ。
屋台やステージイベントで賑わい、フィナーレを打ち上げ花火で締めくくる地域の夏祭り。
JR広島駅南口広場等の工事に伴い、会場へのアクセスが円滑かつ安全に行うことができないなどから開催中止となりました。
今年4年ぶりに開催。呉港内にある呉海上自衛隊基地の艦船・潜水艦を背にした打ち上げが珍しい花火大会。
広島県府中市の市街地で開催される市民参加型の夏祭り。府中市最大級のイベントです。
今年4年ぶりに開催決定!土生港の沖合いから30分間、スターマインや大玉花火に、100連発や200連発の煙火花火が間髪入れず次々と打ち上げられます。
安芸津港から打ち上がり、三津湾に映る花火が楽しめます。
打ち上げ花火と水中花火の約13,000発が尾道水道で打ち上がり、日本遺産の町・尾道の夜空を華やかに彩ります。
櫂伝馬競漕(かいでんまきょうそう)など大崎上島の祭り。夜には尺玉や水上花火など約4500発の花火が打ち上がります。
岩国3大祭りのひとつに数えられ、清流・錦川の豊かな恵みに感謝をする水の祭典。例年は錦帯橋花火大会が開催されていましたが2022年に打ち切りとなり、今年は7日間に分けて各2分間のミニ花火を実施。
神石高原ティアガルテンの花火大会。高原で観覧する見応えバツグンの打ち上げ花火。
踊り手が三原市内を練り歩く「やっさ踊り」には約7000人が参加し、祭り3日間でおよそ40万人の人出で賑わう、三原が街をあげて開催する夏祭り。最終日には打ち上げ花火が上がる「やっさ花火フェスタ」で祭りを締めくくります。
福山の夏を彩る一大祭り。3日間のフィナーレをあしだ川花火大会で締めくくります。5年ぶりに復活する花火大会に注目。
生口島のサンセットビーチで開催される恒例の夏祭りとフィナーレを飾る花火大会。
竹原に夏の終わりを告げる花火大会。海上から花火が打ち上がり、瀬戸内海と夜空を彩ります。
山口県と広島県の県境を流れる小瀬川から打ち上げられる水中花火大会。
三次を代表する花火大会が4年ぶりの開催。今年は規模を少し縮小して開催。
東広島市黒瀬町で2023年7月22日(土)に「黒瀬ふれあい夏まつり」が開催されます。
黒瀬生涯学習センター周辺が会場となる地域の夏祭り。
16時から始まる祭りではステージイベントや屋台で賑わいます。
ゲストには、タレントの小島よしおさんやバルーンアーティストのメリィさんが登場して祭りを盛り上げます。
21時になると、夏祭りを締めくくる花火大会を開催。黒瀬町の夜空を大輪の花火が彩ります。
祭りは小雨決行。荒天の場合は翌23日(日)に順延となります。
山口県にある岩国港で、2023年7月15日(土)に「錦帯橋創建350年記念 岩国港みなと祭花火大会」が開催されます。
今年は岩国の観光名所・錦帯橋の創建から350年を迎えるため、記念行事として開催されます。
花火が打ち上がる岩国港は米軍岩国基地が近いことから、アメリカ人の観覧者が多いのが特徴の花火大会。当日は地元市民と観光客、そしてアメリカ人で周辺の海岸沿いが賑わいます。
岩国港みなと祭花火大会の見どころといえば、やはり2尺玉の打ち上げです。フィナーレに1発の2尺玉花火が上がり、岩国港の夜空を大きな破裂音と共に彩ります。
打ち上げ会場周辺の港湾区域は、18時から交通規制が行われます。例年JR岩国駅からは有料のシャトルバスが運行されるので、そちらを利用すると便利です。
しまなみ海道の途中、瀬戸内海に浮かぶ尾道市の因島で、2023年7月22日(土)に「2023宮島さん協賛 いんのしま水軍花火大会」が開催されます。
新型コロナの影響で中止が続いていた「いんのしま水軍花火大会」ですが、今年4年ぶりの開催決定となります。
現時点で花火大会の詳細は発表されていませんが、例年通りであれば打ち上げ場所は土生港の沖合いになります。
花火はおよそ30分間打ち上げられ、スターマインや大玉花火など約2500発の花火が因島の夜空を彩ります。
[2019年のいんのしま水軍花火大会]
例年、花火大会当日は18時30分から「土曜夜店」も開催されており、浴衣姿の参加者で地元商店街が賑わいます。
打ち上げられた花火が土生港の海に映る様子も美しい、瀬戸内海の花火大会に注目です。
広島平和記念公園内のステージと平和大通りをメイン会場とした「2023 第46回ひろしまフラワーフェスティバル(FF)」が、2023年6月10日(土)からはじまりました。
梅雨真っ只中の6月の広島は、雨を避けて観光客が減少するシーズンですが、平和記念公園にある原爆ドームではフラワーフェスティバルへ向かう人出でハイシーズン並みに賑わっています。
元安川では、遊覧船が臨時便を出しながら運航。原爆ドームを川面から眺める遊覧は満席の人気ぶりです。
噴水近くには、フラワーフェスティバルのシンボル「花の塔」が設置れています。
平和大通りでは4年ぶりに花の総合パレードが行われ、沿道を来場者が埋め尽くしました。
パレードの先頭を走るのはヒロシマ・ハーレーオーナーズクラブの一団。迫力あるハーレーダビットソン集団のサイドカーには、一般募集で集まった小学生が乗車してパレードを楽しみました。
花車には、スペシャルゲストの島谷ひとみさんやフラワークイーンなどが声援に応えて手を振っています。
平和記念公園内にあるメインステージでは、オープニングセレモニーが行われてステージイベントがスタート。平和大通りの各ステージと合わせて2日間にわたり、様々なイベントが開催されます。
平和大通り緑地帯には多くの露店が並び、美味しそうな香りを漂わせるグルメブースで賑わっています。
午後からは、きんさいYOSAKOIのパレードとステージイベントが行われ、夜になると平和記念公園に設置されたオブジェのライトアップやフラワーキャンドルを見学して楽しめます。
今年のフラワーフェスティバルは2日間の開催で6月11日(日)まで。
広島県尾道市で今年4年ぶりに開催される花火大会「おのみち住吉花火まつり」の有料観覧席が、尾道市役所の庁舎駐車場にて設けられます。
尾道市役所の新庁舎が完成してからは初となる花火大会。駐車場は打ち上げ場所の尾道水道に面しており特等席のような絶好の観覧場所です。
旧庁舎だったころの駐車場では有料席は無く、早い者勝ちの不公平感や一部の方による大きな占有などが問題視されていたことから、今年初めての試みで有料の協賛席として販売されます。
販売については、まず尾道市民に優先申込・販売が行われます。その後、残席があれば一般販売が実施される予定になっています。
尾道市役所駐車場は有料席となりますが、その他尾道水道周辺エリアでは例年通りに観覧することができます。
有料観覧席の申込スケジュールや方法などは、「おのみち住吉花火まつり」イベントページにて詳細を紹介しています。
広島県三原市で開催される同市最大級イベント「第48回 三原やっさ祭り・やっさ花火フェスタ」が、2023年8月11日(金)〜13日(日)にJR三原駅周辺で開催されます。
やっさ祭りは毎年8月の第2日曜日を含む金・土・日曜日の3日間に開催されており、例年の人出は延べ40万人を超える大規模なお祭りです。
今年のテーマは「来てみんさい!踊ってはじけて三原のやっさ」に決定。新型コロナによる制限のない祭りを多くの来場者に楽しんもらいたいとの思いが込められています。
8月11日・12日にはJR三原駅の南口周辺を踊り歩く「やっさ踊り」が行われ、およそ7000名の踊り手が参加して盛り上がります。
写真提供:広島県
祭りのメインステージとなるのは三原駅前の浮城広場。噴水付近にステージが設けられ、ダンスや音楽などのイベントが3日間にわたって繰り広げられます。
現在、三原やっさ祭り実行委員会では、メインステージに出演する参加者を募集しています。日頃の活動を発表する場としてステージに立ち、祭りを盛り上げてくれる参加者の応募が待たれています。
応募方法は、やっさ祭り公式サイトから申込書をダウンロードしてFAXまたはメールにて送信。応募締め切りは6月26日(月)となっています。
最終日には、沼田川の土手から花火が打ち上がる「やっさ花火フェスタ」で祭りを締めくくります。
三原の街が大いに湧き上がる3日間です。
広島県尾道市の花火大会「おのみち住吉花火まつり」が、2023年7月29日(土)に4年ぶりの開催となります。
新型コロナの影響で2019年を最後に中止が続いていましたが、今年念願の開催となります。
おのみち住吉花火まつりは、尾道の本土と向島に挟まれた瀬戸内海の「尾道水道」から打ち上がります。
打ち上げられた花火や水上花火が海面に反射する様子が美しく、例年20万人以上の観覧客が集まる広島県内でも屈指の人気を誇る花火大会です。
花火大会当日は、住吉神社などで日中に祭り行事が行われ、フィナーレに花火が打ち上がる流れです。
打ち上げ会場周辺の尾道市街は混雑と渋滞が起こるため、観覧される方は余裕をもってお出かけください。
昨年約3万人の人出で賑わった「備後国府まつり」が、今年60年目の節目として規模を拡大して2023年7月22日(土)に開催されます。
お祭り会場となるのは、府中市立府中学園の南グラウンド、おまつり広場とその周辺、お祭り通り、ポムポムと町を上げての一大祭り。広島県府中市最大級のイベントです。
提供:広島県
日中にはライブイベントやグルメブースが各地の会場に登場して盛り上げます。
夕方になるとメインストリートのお祭り通りで「おどりパレード」が行われ、府中学園では灯篭まつりや盆踊りも開催されます。
和太鼓とドラムの和洋を融合した太鼓ユニット「我龍」によるライブパフォーマンスは注目の見どころです。
祭りの最後には、手筒花火とおよそ3000発の打ち上げ花火が上がりフィナーレを飾ります。
府中市の町が盛り上がる国府まつりの1日が楽しみです。
広島市中区本川町にある空鞘稲荷神社で、2023年6月29日(木)に「夏越祭~水無月の大祓い~」が開催されます。
露店が並び、広島市の地域市民が参拝に訪れて賑わう初夏の祭り。境内には身を清めるために、人がくぐれる大きさの茅の輪が設置されます。
執り行われる神事では、火鑽り神事やお湯立て式に大祓式といくつも用意されます。
20時頃になると神社横を流れる本川の対岸から花火が打ち上がり祭りを盛り上げます。
広島市内の中心地近くで打ち上がる花火が楽しめる夏祭りです。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
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