嚴島神社
推古天皇の時代に創建され、平清盛によって現在の姿に造営された...
行きたい1
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嚴島神社の大鳥居は、海中にそびえたつ両部鳥居(四脚鳥居)で、高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60tの木造鳥居で国指定重要文化財になっています。
現在の大鳥居は、平安時代から数えて8代目にあたるとされており、明治8年(1875)に再建されました。
大鳥居は海底に埋められているわけではなく、ただその場に置かれており、鳥居自身の重さで自立しています。
満潮時には海に浮かぶように見える大鳥居を見ることができ、干潮時には大鳥居の足下まで歩いていくことができます。
※1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでおり、2019年6月17日から大規模な保存修理工事が行われています。工事終了時期は未定です。