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世界遺産・宮島の大聖院で秋限定の切り絵御朱印「菊と短冊」「紅葉とロウソク」が登場

記事:2024.9.7

世界遺産の島・宮島にある人気観光スポット「大聖院」で、2024年9月9日(月)より秋限定切り絵御朱印の授与が開始されます。

大聖院は真言宗御室派の大本山であり、弘法大師空海が開いた宮島最古の寺院です。格式高いこの寺院で、秋の風物詩をテーマにした限定御朱印「菊と短冊」と「紅葉とロウソク」の2種類が登場します。

大聖院限定の切り絵御朱印

菊と短冊


秋の象徴である菊の花と短冊をモチーフにデザイン。台紙には藤色を採用し、ゴールドの箔押しを施すことで華やかさと上品さを強調。菊の花は古来より日本文化の象徴とされており、藤色の背景に映えるその姿は、日本の秋の美しさと伝統文化を巧みに表現しています。

紅葉とロウソク


秋の風情を象徴する紅葉と、ロウソクの灯りをモチーフにした切り絵御朱印。繊細に描かれた紅葉の間から、燈明の柔らかな光がゴールドの箔押しで表現されています。灯りは平和や再生の象徴として、境内に祈りの心を届けます。この御朱印とともに、秋の深まりを感じながら、心温まるひとときを過ごすことができます。

授与期間: 2024年9月9日(月)~
※数量限定のため、無くなり次第終了となります。

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※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
  • ライトアップされた大鳥居をめがけた「たのも舟」がゲリラ豪雨で転覆 今年の「たのもさん」
  • ライトアップされた大鳥居をめがけた「たのも舟」がゲリラ豪雨で転覆 今年の「たのもさん」

    記事:2024.9.4

    観光地・宮島で2024年9月3日(火)に伝統民俗行事「たのもさん(四宮神社祭)」が開催されました。

    紅葉谷公園にある四宮神社では夕方から大祭が行われ、宮島の島民が集まって賑わい、子供たちはかき氷や縁日コーナーなどの露店を楽しみました。
    中には、この日宮島に宿泊している観光客や外国人の姿もあり、宮島のローカルな祭り体験を楽しんでいました。

    会場には、たのもさんで海に流す「たのも舟」が展示され、地元の子供達や宮島で商売をしているお店などが作った舟がズラリと並んでいます。大祭に訪れた参加者は舟の出来上がりについて感想を言いながら見学して回っていました。
    「たのも舟」には五穀豊穣や商売繁盛、そして平和へのメッセージが書かれており、作り手それぞれの想いが舟に乗せられています。


    19時からは、野外コンサートが行われ、琴とフルートの音色が夜の紅葉谷公園に響き渡りました。

    野外コンサートが終了すると、厳島神社の神職により「たのも舟」のお祓いが行われ、準備が整うと厳島神社へ移動。

    火焼前(ひたさき)と呼ばれる厳島神社の先端に「たのも舟」が集まると、大鳥居に向かって手流しで流されて進んでいきました。

    舟にはろうそくの明かりが灯されて、幻想的な光景を作りながら大鳥居に向かっていましたが、ここでゲリラ豪雨が襲います。たのも舟のろうそくはあっという間に消えて舟は転覆。

    それでも舟は進んでいきましたが、大鳥居をくぐることなく転覆した舟が沖に点在して残念な様子となりました。

    その後、およそ30分で雨が上がったので残りの舟が全て流されると、大鳥居をくぐり始める舟が出てきました。

    舟を追いかけながら見学していた島民からは安堵の声が聞こえ、今年の伝統行事も無事終了しました。

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  • ろうそくの優しい灯りが境内を包む 宮島観光スポット・大聖院の「ローソク祭り 萬燈会(まんとうえ)」
  • ろうそくの優しい灯りが境内を包む 宮島観光スポット・大聖院の「ローソク祭り 萬燈会(まんとうえ)」

    記事:2024.8.30

    宮島にある人気観光スポット「宮島弥山 大本山 大聖院」で、2024年12月(木)~15日(日) に「宮島ローソク祭り 萬燈会(まんとうえ)2024」が開催されます。

    拝観や散策で多くの観光客が訪れている大聖院。イベントでは、寺院までの階段や境内にろうそくで灯される燈明(とうみょう)が1000個以上設置され、幻想的な空間を演出します。
    このイベントは、世界平和への祈りや各地災害などの追悼と復興を祈念して開催されます。

    初日は写真撮影者のために特別開催

    4日間行われる開催初日は、萬燈会の様子をカメラに収める拝観者のために「特別夜間撮影拝観」として実施されます。夜の写真を撮るには三脚が必須になり、混雑時には撮影機材と一般拝観者との接触が心配になりますが、12日(木)の初日は撮影のための特別開催となるため、拝観者を気にせず撮影を楽しむことができます。
    なお、萬燈会の拝観料金は無料ですが、初日の12日(木)のみ1000円の拝観料金が必要になります。


    寺院コンサートも開催

    萬燈会の最終日には、ピアノとフルートの姉妹デュオ「オリヴィア」による音楽コンサートが観音堂の大広間で開催されます。歴史ある大聖院で聴くピアノとフルートの音色が楽しめます。

    ファイヤーパフォーマンスも披露

    期間中には護摩行が行われ、その様子を見学することができます。また、14日(土)には奉納炎舞のファイヤーパフォーマンスも披露。幻想的な萬燈会の会場でエネルギーあふれる様子が繰り広げられるイベントに注目です。

    萬燈会の開催時間は18時から21時まで。大聖院へは朝8時から拝観できます。

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  • 広島市内中心部の神社で打ち上げ花火が上がる夏祭りが開催されました
  • 広島市内中心部の神社で打ち上げ花火が上がる夏祭りが開催されました

    記事:2024.6.30

    広島市中区にある空鞘稲生神社で、2024年6月29日(土)に夏祭り「夏越祭 ~水無月の大祓い~」が開催され、打ち上げ花火が夜空を彩りました。

    地元では初夏を告げる祭りとして人気の夏越祭。当日は時折雨が降る中でしたが、空鞘稲生神社には多くの参拝者が集まり賑わいました。

    本殿の前には大きな茅の輪が設置され、参拝者は「茅の輪くぐり」を行ったあとに本殿へ向かい参拝します。
    境内には参拝の行列が神社入口近くまで伸びていました。

    夏越祭では打ち上げ花火で祭りを締めくくりますが、この日は18時台まで雨が降り続き花火の打ち上げが危ぶまれましたが、その後は雨が上がり曇り空となったため、広島市内中心部で打ち上がる花火を見学しようと神社周辺や本川の河川敷、相生橋などには多くの見学客が集まりました。

    打ち上げ場所の北側には今年完成したスタジアム「ピースイング広島」があり、予定通り20時過ぎに花火が打ち上げられると、花火との初共演が実現しました。

    およそ10分間の短い打ち上げ時間でしたが、市内中心部で打ち上がる貴重な花火に見学客は満足した様子。最後は連続して打ち上がる花火に歓声があがり、初夏の祭りを満喫しました。

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  • 尾道が舞台のTVアニメ「ぽんのみち」が聖地・尾道のお寺で御朱印コラボ企画を発表
  • 尾道が舞台のTVアニメ「ぽんのみち」が聖地・尾道のお寺で御朱印コラボ企画を発表

    記事:2024.6.27

    尾道を舞台にしたTVアニメ『ぽんのみち』が、聖地・尾道にある3つのお寺(千光寺、西國寺、浄土寺)とコラボレーションした企画を2024年7月12日(金)~10月12日(土)の期間に開催することが決定しました。

    本コラボ企画は、アニメ・漫画とのコラボ企画を展開するブランド「Fuuuu(フー)」と、お寺・神社をもっと身近にする活動を精力的に行っている「神社仏閣オンライン」の共同企画。尾道の風情と「ぽんのみち」の魅力に迫るきっかけとなるコラボ企画になります。

    企画概要

    「ぽんのみち」は、尾道の風情ある街並みや美しい海、豊かな自然を舞台に、女子高生たちの日常を描くアニメです。今回のコラボ企画では、聖地・尾道にある千光寺、西國寺、浄土寺の3つのお寺を巡ることで、アニメの世界観を体感できる特別な企画が用意されています。

    オリジナル授与品

    • 満貫成就 御朱印帳(3,300円)
      尾道と「ぽんのみち」のキャラクターがコラボしたオリジナルデザインの御朱印帳。尾道巡りのお供に最適です。

    • 満貫成就 御朱印(1,000円)
      三カ寺それぞれで異なるデザインの御朱印が揃い、一つのデザインが完成する特別な御朱印です。

    • 満貫成就 御朱印帳しおり(500円)
      舞台となった三カ寺の場面を描いた御朱印帳専用の栞です。尾道巡りの気分をさらに高めてくれるアイテムです。

    お取り扱い会場

    • 千光寺
      住所: 広島県尾道市東土堂町15-1
      取扱時間:9:00~17:00
      説明: 千光寺は標高140mの大宝山中腹に位置し、大同元年(806年)に弘法大師が開基したと伝えられています。珍しい舞台造りの本堂は「赤堂」とも呼ばれ、林芙美子の『放浪記』にも登場します。33年に一度御開帳の本尊・千手観世音菩薩は、聖徳太子の作とされ、火難除けや諸願成就の観音様として知られています。

    • 西國寺
      住所: 広島県尾道市西久保町29-27
      取扱時間:9:00~17:00
      説明: 西國寺は、天平年間中に行基菩薩が創建したと伝えられる真言宗醍醐派の大本山です。行基が尾道を訪れた際、加茂明神の霊夢を見たことが創建のきっかけとされています。

    • 浄土寺
      住所: 広島県尾道市東久保町20-28
      取扱時間:9:00~17:00
      説明: 浄土寺は616年に聖徳太子が創建したとされ、足利尊氏が九州平定や湊川の戦いの際に戦勝祈願をしたことで有名です。国宝である本堂や多宝塔、国重文の山門や阿弥陀堂、そして国指定文化財の境内一帯が特徴です。

     

    オンラインショップでの先行販売


    今回のコラボ企画に先駆け、オンラインショップでも数量限定で「満貫成就 御朱印帳」を先行販売しています。

    販売期間
    2024年6月20日(木)~7月11日(木)
    商品発送開始
    7月7日より
    オンラインショップ
    Fuuuu ECサイト
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    [ 執筆者 ]

    chief editor:F.ISHIOKA

    広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

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