広島県東広島市にある山陽自動車道・小谷サービスエリア(SA)で、2020年4月15日(水)に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたことを受け、同日より上下線とも営業休止したと、西日本高速道路（ＮＥＸＣＯ西日本)から発表がありました。

4月15日に広島県から発表があった感染患者の中の1人で、小谷SA(下り線)店舗内のフードコートに勤務。勤務中は常時マスクを着用し、定期的な手洗い・うがい・手指の消毒等を徹底した上で、メニューの注文受付、調理加工及び提供、食器洗い業務等に従事していたとのことです。感染患者に症状が発生したのは4月10日ですが、4月9日以降は勤務していないようです。

濃厚接触者について

小谷SA従業員の6人が濃厚接触者と確認され、4月13日から自宅待機中。現時点で体調不良を起こした方は確認されていないようです。
勤務中は全員常時マスクを着用し、定期的な手洗い・うがい・手指の消毒等が行われていたようです。
・小谷SA（下り線）:フードコート5人 （調理・接客）
・小谷SA（上り線）:フードコート1名 （調理・接客）

店舗の営業状況

上下線とも館内の消毒作業を行うため、営業休止。再開については、広島県西部東保健所の指導後、ホームページや各店舗店頭にてお知らせされます。
なお、営業休止中もトイレ、ガソリンスタンド及び屋外自動販売機は通常通り利用できます。