2020年4月15日(水)、広島県三次市で新たに2人、東広島市で新たに1人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたと発表がありました。三次市の2人は先日発生したクラスターの拡大となり、現時点で34人の感染者を確認。広島県内では113人の感染確認となります。
広島県からの第1報内容は以下の通りです。

三次市1人目感染患者の情報

クラスターが発生したデイサービスセンター(水明園)利用者の家族
年齢：50代
性別：女性
居住地：三次市
症状：症状なし

三次市2人目感染患者の情報

クラスターが発生したデイサービスセンター(水明園)の利用者。
年齢：80代
性別：男性
居住地：三次市
症状：微熱、咳(軽症)

検体検査の進捗

三次市デイサービスセンターで発生したクラスターについて、現時点での感染者は34人。検体は294人を検査しており、今後さらに40〜50人の調査を進める予定。

東広島市感染患者の情報と経過

現時点で感染ルートは不明。過去に東広島市で確認された感染患者との接点があるかどうかは調査中。
年齢：10代
性別：女性
居住地：東広島
職業等：東広島勤務
症状：微熱、鼻汁、息苦しさ

また、本日広島市で19人、福山市で1人の感染患者が確認されています。

広島市2つのクラスターでさらに19人の新型コロナ感染者確認 県内109人目

広島県広島市の社会福祉施設及び、会食時に発生したクラスター(感染者集団)について、2020年4月15日(水)、新たに19人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたと発表がありました。

福山市で新たに1人の新型コロナウイルス感染者を確認 県内110人目に

2020年4月15日(水)、広島県福山市で新たに1人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたと発表がありました。4月11日に確認された福山市10人目感染者の同僚で、クラスター(感染者集団)が拡大したことになります。