毎年ゴールデンウィークの5月3日〜5日に開催される広島最大イベント「第45回 ひろしまフラワーフェスティバル」が、新型コロナの影響を受けて、昨年に続き規模を大幅に縮小して開催されることが発表されました。

新型コロナのため2020年は初の開催中止、2021年は大幅縮小開催、そして今年も昨年同様大幅縮小開催となります。

[昨年開催の様子↓]

コロナ禍に「2021 ひろしまフラワーフェスティバル」無観客で開幕

広島市中区にある旧市民球場跡地をメイン会場として、2021年5月3日(月)に「2021 ひろしまフラワーフェスティバル」が無観客で開幕しました。

例年平和大通りで行っている花の総合パレードやきんさいＹＯＳＡＫＯＩ、観光物産展やフリーマーケット等は全て見送り、今年は広島国際会議場を主会場にしてステージプログラムの実施が予定されています。
フラワーフェスティバルのシンボルでもある花の塔や、平和記念公園内の芝生での花展示は例年通り行われます。

45回目の節目を迎える今年のテーマは、「Power of Flowers～ともにつなぐ 希望のリボン～」。コロナ禍からの復活を願う気持ちを「花の力」で醸成したい、との思いが込められており、昨年と同じ「Power of Flowers」が引き続きメインテーマとなりました。

なお、シンボルとなる「花の塔」は、今年もデザインを募っています。応募締め切りは2月28日(金)、採用作品の発表は3月中旬となっています。詳しくはひろしまフラワーフェスティバル公式サイトより。

[2019年の花の塔]