2021年5月13日(木)、広島県内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急速な感染拡大を受けて、湯崎県知事が緊急会見を行いました。

県知事からの会見内容まとめ

広島県内の感染状況はステージ4の認識で、極めて厳しい状況となり、一般医療を圧迫しかねない。
昨日の人出状況は昨年1月下旬と比較して約34%減であり、目標としている半減には至っていない。
県民の皆さんに外出半減のご協力をお願いしたい。また、出勤者は7割削減をお願いしている。
蔓延防止重点措置や緊急事態宣言に関わらず、休業・時短要請の適用を広げる可能性もある。
直ちに緊急事態宣言の要請をするということではないが、国と広島県で、緊急事態宣言のような危機的状況にあるという状況認識が一致している。

[会見まとめ]広島県が緊急事態宣言の対象に 適用は5月16日〜31日まで

広島県は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言の対象となることが湯崎県知事から発表されました。対象は県内全域で、期間は5月16日から31日までとなる見通しです。

緊急事態宣言の時短・休業要請に伴う広島県の協力支援金支給について

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大したことで、2021年5月16日(日)から広島県全域で緊急事態宣言が発令され、飲食店や商業施設に営業時間短縮・休業が要請されました。これに伴い、緊急事態措置全期間で要請に従った場合には、協力支援金が支給されます。