広島で春から開催されている花と緑のフェア「ひろしまはなのわ2020」のメイン会場が、夏からの閉場を経て、10月2日(金)に再オープンしました。

3月19日からスタートしたはなのわは、旧広島市民球場跡地とその周辺をメイン会場として開催。花壇やモニュメントの見学に来場者が訪れ、開催期間が終了して閉場しました。

[ひろしまはなのわ開催時の様子↓]

国内最大級 花と緑の祭典「ひろしま はなのわ 2020」が開幕しました

広島市を中心に県内全域を舞台にした花の祭典「ひろしま はなのわ 2020(第37回 全国都市緑化ひろしまフェア)」が、2020年3月19日(木)に広島市で開幕しました。

はなのわイベントは、県内各地で引き続き様々な催しが行われており、この日、秋の連携イベントとしてメイン会場が再びオープンしました。

会場の外には、県内の小学生がデザインした花壇で彩られています。

会場内に展示されていた花やモニュメントはほぼ撤去されていますが、外周の立体花壇やひろしま百景花壇の一部が残されており、自由に見学することが出来ます。

広島の75年の復興の歴史と25年の未来パネルが展示された「未来に向けた思い出年表」も残されています。

会場となりを流れる本川に作られた「水辺の花畑」は、秋の花に模様替えされ、市民の憩いの場として散策が楽しまれています。

メイン会場の再オープン期間は11月23日(月)まで。広島の街中で秋の花を散策してみてはいかがでしょうか。