2020年4月4日(土)、広島市で新たに1人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたことが発表されました。感染者は広島市で9人目、広島県内では14人目となります。

感染患者について

行動歴・症状経過状況

本人からのヒアリングによると、発症前14日以内に渡航歴はなく、発症後はマスクを着用していたようです。
現時点では患者の家族3人が濃厚接触者となり、今後慎重に経過観察。感染は東京で罹患したと考えるが、感染経路は不明とのことです。
また、患者の行動歴をもとに、濃厚接触者及びその可能性がある方に対して、積極的疫学調査を実施しているところのようです。

広島県内では、4月2日に広島市で4人・福山市で1人、4月3日には安芸郡府中町で1人・福山市で1人と、感染者が確認されるペースが上がってきています。1人1人が感染予防策を徹底して行動しましょう。

新型コロナウイルス感染拡大予防策

※お花見の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が定めたルールを守りましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が花見のルール策定

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の爆発的感染が起こるギリギリの状況まできていると安倍首相の会見があるなど、世界で緊迫した状況が続く中、広島市では花見における感染拡大防止ルールが新たに示されました。

※お出かけの際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底しましょう。
[感染拡大防止策まとめ記事はこちら↓]

春のお出かけには新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、重症者・死亡者を極力減らすため、医療崩壊が起きないようピークコントロールをして爆発的感染を抑えようと、様々な対策や注意喚起が行われています。感染拡大を防ぐためにイベントの自粛や休校措置など、生活の中の行動にも注意や気配りが今まで以上に必要になっています。そんな中、私たち1人1人が出来る予防対策をしっかりとることで、自身の予防と周囲への感染防止に努めることができます。