広島市佐伯区五日市にある造幣局広島支局で、八重桜をはじめとした桜を観賞してまわれる「花のまわりみち」が、2023年4月12日(水)〜18日(火)の1週間で開催されます。

八重桜とは、一輪の花びらが6枚以上で品種によっては数十枚の花びらが重なり豪華な花を咲かせる桜です。その美しい八重桜を贅沢に観賞できる「花のまわりみち」は人気のイベントで、例年多くの来場者が訪れています。

今年は64品種213本の桜が鑑賞でき、毎年1品種ピックアップして紹介される今年の花には、「須磨浦普賢象（すまうらふげんぞう）」が選ばれています。

八重桜は、お花見に代表されるソメイヨシノが散った頃に咲き始める遅咲きの桜なので、お花見が終わったあとに時期をずらしてもう一度桜観賞が楽しめます。

会場とその周辺には駐車場がありませんが、花のまわりみち開催期間中は広電バスが[五日市駅北口]～[造幣局 花のまわりみち会場]まで臨時バスを運行予定です。

[イベント情報]造幣局広島支局 花のまわりみち 2023

造幣局広島支局で八重桜の見学ができる毎年恒例行事「花のまわりみち 2023」のイベント紹介です。