[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
旅行ガイドブック「地球の歩き方」と、酒処・東広島市西条にある賀茂泉酒造がコラボレーションし、「地球の歩き方オリジナル日本酒(広島・賀茂泉酒造)」を2024年7月18日(木)に発売します。
「地球の歩き方オリジナル日本酒」は、旅行ガイドブックでおなじみの「地球の歩き方」の国内版シリーズの発行に合わせ、その地域の酒蔵がデザインされた日本酒を販売するコラボプロジェクトです。ラベルの表面デザインは「地球の歩き方ガイドブック」の表紙を模し、裏面では広島県の情報や観光スポットの紹介をしています。手に取った人々がどこにいてもお酒を楽しみながら、その土地の魅力に思いを馳せることができるよう、地域の魅力を詰め込んだ商品です。
「地球の歩き方」シリーズを提供する株式会社地球の歩き方は、コロナ禍で海外旅行者が激減したため、ガイドブックの売上が9割減少しました。このような状況下で同社は「マイクロツーリズム」に着目し、国内向けガイドブックシリーズの出版を続けてきました。
「かゆいところまで手が届く」個人のためのガイドブックをつくるというスタンスを守り続けています。
一方、日本テクノロジーソリューション株式会社は、これまでパッケージ事業やメディア事業を通じて日本酒業界と縁があり、日本の「農業」「観光」「ものづくり」の活性化を目指してきました。今回、両社の狙いが合致し、伝統的な日本文化である日本酒を通じて地方創生や地域活性化、新市場開拓を目指す「酒蔵ツーリズム」を推進するコラボレーションが実現しました。
今回のコラボ日本酒第一弾は、日本三大酒処・西条でこだわりの日本酒を醸す賀茂泉酒造株式会社の純米酒です。西条では、毎年10月に街を挙げて行う地酒イベント「酒まつり」が開催されるなど、酒のまちとして知られています。
賀茂泉酒造の純米酒は広島の酒米と地下水だけで仕込まれており、広島の自然の恵みが詰まっています。優しい米の旨味を感じることができる純米酒で、冷酒からぬる燗まで幅広い温度帯で楽しめる逸品です。
また、コラボ日本酒の第二弾として、茨城県、栃木県、群馬県編が10月頃に販売予定。株式会社地球の歩き方、日本テクノロジーソリューション株式会社、そして全国の酒蔵が協力し、「地方創生」「地域活性化」「新市場開拓」をキーワードにシナジー効果の創出を目指しており、今後も続々と魅力的なコラボ日本酒が登場する予定です。
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