[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島市中心部の中央通りと圓隆寺をメイン会場にした「とうかさん大祭」と、同時開催「ゆかたできん祭」が、2023年6月2日(金)からはじまりました。
中央通りが歩行者天国となって開催される「ゆかたできん祭」のメインイベントは夜からですが、シャレオ中央広場や袋町公園では一足早く日中からイベントがスタートしました。
広場には抹茶体験コーナーやステージが設けられてイベントが行われ、道ゆく人が足を止めていました。
縁日コーナーにはヨーヨー釣りや射的があり、小さな子供を連れた家族が遊んでいる姿が見られました。
ステージでは夕方頃から書道パフォーマンスが行われ、完成した作品が広場に展示されました。
竹アクセサリー作りやうちわ作りの体験も用意されています。
16時からスタートしたハイボールガーデンには、仕事帰りのサラリーマンや浴衣姿の広島市民に観光客が集まり、ハイボール片手に楽しんでいます。
公園の広場に用意されたテーブル席は、まだ明るい時間帯からあっという間に埋まり、大いに賑わう人気ぶりです。街中にある公園の開放的な空間で楽しむハイボールガーデンを満喫していました。
中央通り沿いにある「とうかさん大祭」の会場・圓隆寺は参拝者で大変混雑するため、境内は一方通行で進みます。
とうかさん名物「壱法符(いっぽうふ)」のお守りには、買い求める参拝者の行列ができています。壱法符は全部で6種類。クジを引いてどれが出るかは運次第です。
100円のおみくじにも人気が集まっています。カップルの参拝者は、引いたおみくじをお互いに読み合ったのちに境内へ結んでくくり付けていました。
メイン会場の中央通りでは歩道にズラリと露店が並び、歩行者天国となった車道では浴衣ファッションショーやダンスに和太鼓などのイベントが行われ、道路が埋まるほど多くの来場者で賑わっています。
広島を訪れている外国人観光者も多く、和太鼓など日本文化のパフォーマンスに釘付けです。演目が終わるごとに大きな拍手を送っていました。
中央通りの歩行者天国は6月3日(土)まで開催。とうかさん大祭は6月4日(日)まで行われます。
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