[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島市中区住吉町にある住吉神社で、2019年7月16日(火)・17日(水)に夏祭りの「住吉祭(すみよしさん)」が開催されました。
神社前の通りには露店が並び、お祭りの賑やかな雰囲気に華を添えています。
浴衣姿の参拝者も多く見られ、「夏の祭り」を感じさせてくれます。
地元の子供たちはおこずかいを握り、わたあめやくじ引きにかき氷などを買って楽しんでいました。
神社境内では、「平和のともしび」を1体500円で受付けており、名前や願い事などを記入すると、お祓いを行ったのち、境内や神社の前を流れる本川の川辺に献灯されました。
本殿前には、直径約3mの巨大な茅の輪(ちのわ)くぐりが設置され、参拝者は厄払いに輪をくぐっています。
本殿に参拝すると、神職からお祓いを受けることもできます。
夕方前はまばらだったお祭り会場ですが、神楽が始まる頃には境内や露店のある通りには溢れるほどの人出で賑わいはじめました。
潮が満ちて本川の水位が上がってきた頃、すみよしさんのメイン行事、漕伝馬(こぎでんま)船による広島管絃祭がはじまりました。
出航前には多くの来場者がその勇姿を見守っています。
漕伝馬船は住吉神社前から本川を上り、相生橋をくぐって元安川に出ると原爆ドーム前を通過。その後平和大橋まで南下すると折り返すルートで船は進みました。
漕ぎ手のたくましい掛け声が、真っ暗な川に響き渡っていました。
7月19日(金)には宮島管絃祭も行われる予定です。
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