2020年4月28日(火)、広島県三次市で新たに1人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたと発表がありました。三次市では40人目、広島県内では154人目となります。

感染患者の情報と経過

4月11日に三次のデイサービスセンターで発生したクラスター関連で、4月15日に感染が確認されたデイサービス利用者(80代女性)の同居家族。
現時点で感染者の濃厚接触者はいない。

年齢：50代
性別：男性
居住地：三次市
症状：嗅覚障害

三次市のデイサービスセンター関連で発生したクラスターは、合計38人の感染拡大となります。概ね全体の調査は終了して一旦の区切りがついていますが、今後も関係者の健康観察は続き、濃厚接触者は最終接触日から2週間外出自粛、接触者についても経過観察が続くなど、毎日保健師による経過観察が行われるようです。

 

なお、同日広島市では、舟入市民病院の看護師が新たに1人、社会福祉施設のクラスターで新たに3人の感染が確認されており、1日で5人の感染確認となります。

[舟入市民病院の看護師感染確認記事↓]

 

[広島市社会福祉施設の感染確認記事↓]

 

一人ひとりが感染予防対策を徹底しましょう。