2020年4月28日(火)、広島県広島市で発生している社会福祉施設でのクラスターにて、新たに3人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されたと発表がありました。

感染患者の情報

4月27日、社会福祉施設入居者3人の感染確認。

年齢：50代1人・20代2人
性別：全員男性
症状：発熱はないが、症状については不明

福祉施設クラスターの感染患者状況

[入所者]男性37人・女性3人
[職員]男性8人・女性6人
[濃厚接触者]4人
[隣接社会福祉施設]職員1人
全体で59人の感染。入院は舟入市民病院に10人、県立広島病院に1人、その他医療機関に1人。比較的軽症者は福祉施設にて療養。医師が回って随時診断。

なお、同日に舟入市民病院では看護師1人の感染が確認されており、広島市では77人、県内では153人の感染となります。

広島市舟入病院で新たに看護師1人が新型コロナウイルスに感染

2020年4月28日(火)、広島市の感染症指定医療機関である広島市立舟入市民病院で新たに看護師1人、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が確認されたと発表がありました。

一人ひとりが感染予防対策を徹底しましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策まとめ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、私たち1人1人が出来る予防対策をしっかりとることで、自身の予防と周囲への感染防止に努めることができ、延いては感染収束に向かわせることに繋がります。