[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
2020年4月28日(火)、広島市の感染症指定医療機関である広島市立舟入市民病院で新たに看護師1人、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が確認されたと発表がありました。看護師2人目の院内感染となります。
感染者は、舟入市民病院で新型コロナ感染患者の看護を担当する看護師。
症状は、発熱、味覚・嗅覚障害。現在も症状継続中であるが軽症。
感染患者の食事補助や介助など、接触度合いが濃厚かつ長時間のため、看護師同士の感染ではなく入院患者からの感染と見ている。
感染症病棟(新型コロナ)の担当看護師2人目の感染を受け、4月27日に残りの看護師21人と医師5人のPCR検査実施。結果、全員の陰性を確認。
・感染症病床の看護体制を充実・強化
通常病床を近日中に4階に集約し、全体の一般入院を縮小することで、感染症(新型コロナ)病棟看護師を10人程度増やし、身体的・精神的負担軽減を図り、より適切に業務が遂行できる環境を整える。感染症病棟は6階に集約済み。
小児科・内科外来・小児救急は継続する。
・感染患者入院ゾーン内の滞在時間を短くする。
・防護服着脱・消毒など再度徹底。
・広い休憩部屋を1カ所追加で用意し、職員同士は2m空けて休憩中の会話をしないようにする。
※全国では、新型コロナ感染患者や医療従事者、そしてその家族への誹謗中傷が発生しています。特に医療従事者に関しては、住民の命を守るために最前線で尽力しています。その方々に配慮した行動をお願いします。
なお、広島市の社会福祉施設で発生しているクラスターでも、同日新たに3人の感染者が確認されており、広島市では77人、県内では153人の感染となります。
一人ひとりが感染予防対策を徹底しましょう。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。