緊急事態宣言下の広島平和記念公園で、2021年5月17日(月)に無観客での聖火リレーセレモニーが行われ、最終走者である元広島カープ・新井貴浩さんの手に聖火が渡りました。

新型コロナの影響で聖火リレーが中止となった広島県では、正午過ぎに集まった聖火ランナーによるトーチキスが行われました。

緊急事態宣言の広島 聖火リレーは中止も平和記念公園にてトーチキスが行われる

東京2020オリンピックの聖火リレーセレブレーション会場となっていた広島平和記念公園で、2021年5月17日(月)にトーチキスが行われました。

その後、夕方頃になるとこの日の最終走者「元広島カープ・新井貴浩さん」の手に聖火が渡りました。

平和記念公園の原爆慰霊碑前で聖火を受け取ると、集まったメディアに手を振りながら同園内にある国際会議場まで走りました。


聖火ランナーとして走った距離はわずかではありましたが、見事大役を果たされました。