宮島への玄関口、宮島旅客ターミナル1階に、広島のお土産などが揃う「はつこいマーケット」が、2020年7月16日(木)にオープンしました。

はつこいマーケットは廿日市観光協会が運営し、宮島へ来島する年間約500万人の観光客や地元客に対して、宮島・廿日市のお土産や特産品、そして観光地を知ってもらう情報発信場所となっています。

廿日市市は、海と山に恵まれた環境から多くの特産品があり、店内には地元廿日市市を中心とした広島のお土産や名産品が約550品展示されています。

宮島の定番土産や今注目のお土産から、地元名産の隠れたお土産・特産品まで幅広く揃っています。

[広島土産の定番もみじ饅頭]

[宮島名産のあなご飯]

[宮島土産として注目されている島旨パン]

[廿日市発祥の「けん玉」や宮島伝統の木工細工]

その他、廿日市の地酒や雑貨などありとあらゆるものが展示販売されています。

今後も地元廿日市を中心とした人気の特産品や今注目の商品が随時追加され、広島観光をより楽しめるアンテナショップとして充実していくようです。

店内奥には、地元漁協が出店した牡蠣やアサリの直売所や、地元で獲れた魚介類を使用した「牡蠣のオイル漬け」、魚のすり身を揚げた広島名物「がんす天」や「にぎり天」地物海鮮のほか、広島地酒をその場で楽しめるコーナーもあります。

今後は、宮島旅客ターミナルを発着とした宮島口周辺や廿日市中山間地域へのツアー受付としても活用される場所となるようです。