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[新型コロナ]観光地・広島のお好み焼き店で聞いたテイクアウト対応の今

記事:2020.5.6

広島の平和記念公園にほど近い場所でお店を構えるお好み焼き店。普段は観光客や地元客で賑わい、週末や観光シーズンになると観光客で埋まる店内が、新型コロナの影響で臨時休業に入ったため、今では1人としてその姿はありません。緊急事態宣言に伴う外出自粛で、広島を訪れる観光客は早々に激減しました。

お昼どき、休業中の店内では、鉄板の前に立つ店主が何やら急いでお好み焼きを焼いていました。どうやらテイクアウトとデリバリーの注文が入ったようです。飲食店は営業時間短縮要請が出されており、テイクアウト・デリバリーのみの営業であれば、広島県の休業支援金の支給対象となります。

店主に話しを聞くと、「テイクアウトやデリバリーのみで営業しても、出ていくお金が多くて儲けにはならない。それでもやるのは、スタッフの仕事をつくるため。」とのこと。お好み焼きのテイクアウト料金は、通常700円以上するメニューを今は500円で販売。苦しい状況にも利益は考えられないようで、新型コロナによる飲食店への影響が痛いほど伝わってきます。

[忙しかった頃の鉄板の様子]



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続けて店主は、「テイクアウトは時間との勝負。焼き上がりを1人で待ってもらうので、普段よりも料理時間に気を遣って焼いている」と、話してくれました。入店の際に見た、お好み焼きを急いで焼く様子はそのためだったようです。

今はまだ野菜や持ち帰り容器などの材料ストックがあるが、最近は新型コロナの影響で食材が高騰ぎみなため、今後同じように提供していけるのか不安があるとも話してくれました。

緊急事態宣言が5月末まで延長された一方、段階的な制限緩和の発表もありました。出口が見えてきたのかは未だ不透明のまま、苦しい状況の中で営業を続けている、観光地・広島の今がそこにありました。

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