牛の生産から牛肉の販売までワンストップで行う広島県福山市にある企業、株式会社なかやま牧場と、ジビエソーセージ製造を中心に行う広島市の.comm(ドットコミュ)が連携して、広島名物コウネをふんだんに使ったグリルビーフソーセージ「ぐるぐる」を新発売しました。

広島を代表するソーセージを作ることをプロジェクト理念とし、商品監修には若手実力派シェフ森枝幹氏を起用。広島の隠れた名産であるコウネ（牛肉のブリスケットの一部）を使用したビーフソーセージは、地域性のみならず、テイスト・シチュエーション・サスティナビリティの要素を盛り込んだ逸品となりました。

ビーフソーセージ「ぐるぐる」の特徴

グリルビーフソーセージぐるぐるは、ソーセージとしては珍しく牛肉を使っている事が特徴です。ビーフパテをイメージさせる独特の食感とサラミをイメージさせる風味が感じられ、そこにレモンとスパイスによる酸味と風味を重ね合わせ、層をなすテイストに仕上がっています。
なかやま牧場の牛肉は、柔らかく融点の低い脂が特徴のため、スッキリした余韻の商品となっています。

バーベキューシーンを意識した商品作り

商品の形状も特徴のひとつとなっており、バーベキューの準備中につまみながら食べることが出来るような利用シーンをイメージ。アヒージョなどに入れてもよし、トーストに挟んでもよし、炭火で香ばしく焼いてレモンを搾って食べるもよしと、シチュエーションによってもアレンジできる商品となっています。

「グリルビーフソーセージぐるぐる」概要