都市型アーバンスポーツの祭典「FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2018」が2018年4月6日から始まりましたが、初日は降雨のため、予定されていた7種目の全てが中止となりました。

広島市中心部にある旧広島市民球場跡地で、国内初開催となったFISEですが、初日は残念な幕開けとなりました。

それでも夕方になると雨が上がり、明日に向けて選手達が競技場で練習を始めると、詰め掛けていた来場者が練習風景を一目見ようと集まり始めました。

スタッフの方々が懸命に競技場の雨を拭き、BMX・スケートボード・インラインスケートと、次々に練習が始まっていきます。

練習の中で選手がトリックを決めると、見学客から「おー！」と歓声が上がるなど、明日からの競技に期待が高まります。

会場中央にあるイベントブースでは、DJ体験やフリースタイルフットボーラーのTOKURA(徳田耕太郎)さんによるパフォーマンスなど、1日を通してイベントが行われており、会場を盛り上げていました。

明日7日からはタイムスケジュールが変更されて競技が行われる予定です。