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呉市・蔵本通りで「呉水産祭り」開催!牡蠣を中心とした海鮮グルメが大集合で来場者溢れる

記事:2025.2.11

広島県呉市にある蔵本通りの公園一帯で、2025年2月11日(火・祝)に「呉水産祭り」が開催されました。

会場には牡蠣をはじめとする海の幸を使った多彩な料理がブースにズラリと並び、朝10時から呉市中心部で盛大なグルメイベントがスタート。

出店していた漁協関係者の話しによると、来場者は昨年より明らかに多いとのこと。
最寄りの市役所駐車場では、イベント開始1時間も経過しないうちに満車となり、駐車場が空くのを待つ車の列が早くもできるほどの混雑ぶりです。

イベント会場は、こもれび広場・芸術の広場・集いの広場の3エリアで展開。それぞれ多数のグルメブースなどが立ち並び、どのエリアも多くの来場者で賑わいを見せていました。

この日最も注目を集めたのは、、無料で振る舞われた阿賀漁協のすみれ汁。最後尾がはるか遠くになるほど長蛇の列ができるほどの人気でした。

冬の風物詩としても知られる「牡蠣祭り」の要素を持つ呉水産祭り。会場には至るところで殻付き焼き牡蠣や牡蠣のネギ焼き、牡蠣飯などが販売され、どのブースも人気を集めています。


海産物で人気を集めていたのは、鯛めしやサザエのつぶやき。それぞれ食欲をそそる美味しそうな香りを漂わせながら販売していました。

呉市の漁協からは鮮魚の販売ブースもあり、多くの来場者が買い求めています。

鉄板で焼き上げる牛串や焼き牡蠣は湯気を立てながらその場で調理され、通りがかった来場者たちは「いい匂いがするなぁ!」と話しながら次々とブースに引き寄せられ、出来立ての熱々グルメを堪能していました。


牡蠣や魚介系のグルメブースは特に人気を集めており、会場の各所で「最後尾」と書かれたプレートを掲げる行列が発生。その列は会場の外まで伸びる箇所も。
人混みの中では、行列がどのブースのものなのか目視できないため、ジャンプをして必死に確認する姿も見られました。

人気グルメでの長蛇の列を見た来場者は、諦める人とそれでも頑張って並ぶ人に分かれるほど会場全体が活気にあふれ、大いに盛り上がる呉水産祭りになりました。

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※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)

[ 執筆者 ]

chief editor:F.ISHIOKA

広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

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