[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
2023年5月19日(金)からはじまったG7広島サミット。午前中に各国首脳が平和記念公園へ集まり視察が行われたこともあり、中心部は最大級の警戒が続いています。
原爆ドームがある平和記念公園の周辺道路では一般道は通行止めになり、歩道においても断続的に通行禁止が続き、広島市民は迂回を余儀なくされています。
本通りから平和記念公園へ続く道では、完全に通行禁止となり、西側へ移動するには大きく迂回する必要があります。
路面電車が走っている原爆ドーム周辺の相生通りでは、車道は完全に通行止めになっています。
中心部エリアの通行止めは、事前に大々的に呼び掛けられており、マイカー自粛の協力で渋滞などは発生していませんが、歩道を歩く歩行者が横断歩道を渡れなくなっていることから多くの市民が戸惑っており、交通整理をする警察官に詰め寄る場面も見られました。
目の前の道路が通行止めになるビルに事務所を構える会社においても、歩行にまで影響が出ることに対して特に通達が無かったことから、一部の市民から疑問の声も上がっていました。
各所で警戒にあたる警察官は、断続的な道路の歩行横断禁止時間はおおよその把握で警備にあたるしかなく、また、他県から応援に来ていることから迂回の距離感が掴めていないことで、歩行者に迂回を促した数分後に横断歩道の通行が可能になるなど、市民から不満が漏れる場面もありました。
サミット開催における警戒規模は、広島ではかつてないほど大掛かりなため、全国から集まった警察官が現場で連携をとるのが非常に大変そうです。
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