2021年8月19日(木)、広島県広島市で新たに203人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。

広島市で1日あたりの新規感染者数は5月21日の168人が最多でしたが、初めて200人を超えて過去最多の感染者数となりました。

広島市の松井市長は会見で、首都圏などの感染拡大地域への旅行やお盆の帰省、友人等とのバーベキューにより、家族や友人や同僚に急速に感染が広がっていることが主な感染要因になっていると話しました。

最近の感染傾向としては、59歳以下の割合が9割と非常に多くなっています。また、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は64.8人と大幅に悪化しています。