広島市では、市内にあるスポーツクラブで新たなクラスターが2件発生したと発表がありました。これまでにそれぞれ11人と8人の新型コロナ感染者が確認されています。

1件目のスポーツクラブクラスター発生状況

5月15日、スポーツクラブの利用者1人が、勤務先でPCR検査を実施。
5月18日、新型コロナ陽性が判明。
その後、同スポーツクラブの従業員3人と利用者7人が体調不良のため、医療機関を受診してPCR検査を実施。結果、5月19日から6月7日にかけて全員の陽性が判明。
[年齢]従業員：20代1人・30代2人
利用者：20代1人・30代3人・40代2人・50代2人・60代1人・70代2人
[居住地]
広島市
[症状]
軽症

2件目のスポーツクラブクラスター発生状況

[経緯]
5月31日、スポーツクラブの従業員1人が体調不良のため、医療機関を受診してPCR検査を実施。同日新型コロナ陽性が判明。
その後、同スポーツクラブの従業員1人と利用者6人が体調不良のため、医療機関を受診してPCR検査を実施。結果、6月1日から9日にかけて全員の陽性が判明。
[年齢]
従業員：20代1人・30代1人
利用者：30代1人・40代1人・50代3人・70代1人
[居住地]
広島市
[症状]
軽症

[6月18日追記]
スポーツクラブクラスターの拡大が続いています。