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新型コロナによる集中対策期間と緊急事態宣言について広島県・湯崎県知事の会見

記事:2021.1.7

広島県内における新型コロナウイルス感染対策について、集中対策期間と酒類店舗営業時間短縮要請のこれまでの分析結果と、首都圏の緊急事態宣言について広島県の湯崎県知事より会見が行われました。

広島県内の感染状況

年末年始での感染者の伸びは止まっているが、検査を受けず判明に至っていない可能性が含まれる。
非常に重要な時期で、もうしばらく傾向を注視していく必要があると考える。
なお、県内の感染者数は、広島市が引き続き約3/4を占めている。

新規感染者数について

・直近1週間の10万人あたり新規感染者数で見ると、広島市は28.8人であり、ステージ4の指標(25人以上)を超えている。こうした広島市の感染状況が県全体の数字を押し上げている。
・広島市では12月中旬以降、療養者数・新規感染者数共にステージ4の基準を超えた状況が続いており、県全体についても療養者数はステージ4を超えている。
・1月6日までの廿日市市・海田町・府中町・坂町では、計205人の感染が確認されていますが、このうち70人が広島市内との関連が示唆されている。
・直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は、一時全国2番目に高い水準にあったが、現在は18.07人で全国14番目まで下がってきている。
・直近の感染者は50代以上が半数を占めている。これにより重症化する人が増え、入院が長引くことで病床の逼迫に繋がる。

推定感染経路について

[11月25日〜12月8日の推定感染経路]

飲食など
77例(30%)
家庭など
61例(24%)
職場
53例(21%)

 

[12月9日〜22日]

家庭など
237例(37%)
医療機関・高齢者施設
120例(19%)
職場
106例(16%)
飲食など
94例(14%)

 

[12月23日〜1月5日]

家庭など
236例(38%)
医療機関・高齢者施設
154例(24%)
職場
79例(13%)
飲食など
55例(9%)

・感染の場が推移している。
・飲食など知人・友人と時間を共にした場での感染は減少し、職場や家族での感染事例は引き続き高い割合にある。
・医療機関・高齢者施設での感染が急増している。
以上のことから、感染のループを遮断することが重要であると考えられる。

感染状況と分析結果を踏まえて県民へのお願い等

・集中対策の効果としては、感染の急拡大には歯止めがかかってきたが、新規感染者は高止まりの状況が続いている。
・酒類提供店舗の営業時間短縮要請により、飲食での感染が減少しており、感染の抑制がある程度達成できている。
・広島市においては、ステージ4で高止まり、入院・重傷者が多い。
・下降局面に入るのかどうかは、今後の状況を見ながら慎重に判断。
・集中対策期間は今月17日まで引き続き継続されるが、解除については、ステージ2が安定的になると見込まれる状況及び、総合的な判断となる。
・年末年始での帰省により感染した例が目立つ件数程度確認されているため、1月9日からの3連休での帰省も引き続き控えてもらいたい。
・家庭内に感染が入り込む推定経路は、飲食・職場が7割。家庭内感染の年代は幅広いため、のちにそれぞれのコミニュニティで感染が広がっている。家庭内を起点とした感染拡大をしないよう、感染防止対策の徹底を再度お願いしたい。

緊急事態宣言に対する広島県の考え

・直ちに広島県を対象とした緊急事態宣言が発令される状態ではないが、今後の感染状況によっては、可能性は十分にあるという認識なので、引き続き緊張感をもって感染拡大防止に取り組みたい。
・緊急事態宣言の対象(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)との往来は、最大限自粛をお願いしたい。
・各地での入学試験については、感染防止対策を徹底の上、躊躇なく受験に行っていただきたい。

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