空港と周辺地域のグルメ・特産品やお祭りで盛り上がる「ひろしま空の日2014ふれあい秋まつり」が、2014年10月19日(日)に広島空港で開催されました。

広島空港は広島県三原市北部に位置し、この日は周辺の東広島市、竹原市、世羅町などと合わせて郷土文化の披露や、ご当地グルメ・特産品の販売が空港内の広場で行われました。

今や祭事には欠かせなくなったB級グルメも集まり、お昼時にはグルメの香りに誘われて来場客が列をなしていました。

筆者が気になって食べたのは瀬戸内海で獲れるタコが入った「焼きやっさラーメン」。

焼きそばのように見えるその味は、ラーメンのスープがしっかり絡んだ麺にコリコリと歯ごたえの良いタコが合うご当地グルメでした。

ステージでは地元三原市の「やっさまつり」が披露され、会場を盛り上げていました。

空港には飛行機の離着陸を間近で見学できる展望デッキがありますが、この日は無料開放されたため、たくさんの見学客が飛び立つ飛行機に歓声をあげていました。

広島空港のマスコットキャラクター「ソラミィ」も登場。

パイロットの疑似体験が出来るフライトシュミレーターや空港滑走路を歩くことが出来る滑走路ウォークなど貴重な体験も出来る一日でした。