2020年12月8日(火)、広島県広島市中区にある接待を伴う飲食店「Groove(グルーブ)」で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が7人確認されたことからクラスターが発生したと発表がありました。同店舗では来店者の約半数が連絡先不明のため、店名等が公表されました。
広島市で発生したクラスターは13件目、接待を伴う飲食店でのクラスターは3件目となります。

クラスターの発生状況

12月4日にGroove(グルーブ)従業員が体調不良により、医療機関を受診して検体採取。PCR検査の結果、陽性が判明。
12月6日、7日ですでに感染が公表されていた2人と本日公表の5人を合わせて、計7人のクラスターとなっています。

感染者情報

従業員：10代1人、20人4人、30代1人
来店客：30代1人
居住地：全員広島市
症状：軽症又は無症状

クラスター発生店舗情報

店名：Groove(グルーブ)
住所：広島市中区銀山町11-8

コールセンター情報

感染可能期間と営業日から考え、11月30と12月2日に同店を利用し、体調等に心配な方はコールセンターへ連絡してください。
上記2日間で、15名程度が来店しており、このうち約半数の方の連絡先が不明となっています。