[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
2020年10月3日(土)に山口県岩国市の愛宕スポーツコンプレックス絆スタジアムにて「日米親善 ホストタウンフェスティバル2020」が開催されました。
岩国市は東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして登録されており、大会前に岩国市で事前キャンプを行うアメリカの女子ソフトとフェンシングチームをサポートすることになっています。このため、日米親善ソフトボール試合や文化的な交流を通じて、互いの親好を深めるイベントとして開催されました。
球場周辺には、山口県西部地区のグルメを販売するキッチンカーや地元グルメ、アメリカ産のお菓子などを販売するブースが並んでおり、来場者は山口グルメを楽しんでいました。
岩国名物「れんこん」を使用した、「レンコンタンドリーチキンボウル」や「レンコンバーガー」はオススメのグルメ。
山口県の地ビールやジェラートなどの販売もされており、日米の来場者が地元グルメを楽しんでいました。
絆スタジアムでは、「ミニオンズ」の着ぐるみがグラウンドに登場し、多くの子供たちが喜んで近づいていました。
バックスクリーンの大型電光掲示板には、キッズ向け映画や大人も楽しめる『屋外上映会』が上映され、外野の芝生にはソーシャルディスタンスを意識しながら、大勢の家族連れが寝転がって映画を楽しんでいました。
イベントには、日本人のほかアメリカ人の来場者も多く訪れており、スポーツや文化を通じて東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、日米の人的交流が深まったイベントになったのではないでしょうか。
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