[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による外出自粛が解除されて迎えた6月最初の週末、広島を代表する観光地・宮島に人出が少しずつ戻ってきました。
緊急事態宣言が発令されて以来、宮島で観光客の姿を見ることはほぼ無くなっていましたが、外出自粛が解除されてからは少しずつ人出が戻り、6月に入った最初の週末には、宮島の商店街などに観光客などがちらほら見られるようになりました。
数週間前まで、宮島のメイン通り・表参道商店街は、営業しているのが数店舗のみの「シャッター通り」でしたが、今では8割以上の店舗が営業を再開していました。
[緊急事態宣言は発令された頃の宮島]
宮島にある観光案内所のスタッフに話を聞くと、「6月に入り、緊急事態宣言時に比べて平日は1~2割程度来島者が増えて、今週末は当時の3倍程度増えている」とのことです。徐々にですが宮島を訪れる方が増えているようです。
増加の割合は、観光客よりも宮島で潮干狩りを楽しむ地元の方が多いようで、大鳥居周辺からフェリー乗り場桟橋付近まで、例年では見ることのない潮干狩りの人出となっていました。
広島県では5月3日以降、新型コロナ感染者は発生しておらず、このまま安定して推移すれば観光分野の回復も徐々に図られていくものと思われます。
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