新型コロナウイルス感染症の影響で、3月より演奏活動を中止している広島県警察音楽隊が、リモート演奏した動画をYouTubeチャンネルに公開しました。

広島県警察音楽隊は、県民と警察を結ぶ音の架け橋として昭和25年に発足し、現在21名の音楽隊員と6名のカラーガード(フラッグやセーバーなどを使ったマーチングパフォーマー)で編成されています。

広島県内の地域や公共イベントなどで演奏活動を行ってきた広島県警察音楽隊ですが、3月の活動中止以降、再開時期は未定のままになっています。
全員が集まって演奏できない状況から、この度音楽隊が[Official髭男dism]の[Pretender]を個別で演奏して、編集した動画をYouTubeの広島県警察チャンネルに公開されました。

出典:広島県警察YouTubeチャンネル

新型コロナの影響で不自由や不安な毎日を過ごしている方に向けて、「音楽で少しでも広島県を日本を元気に」とのメッセージが込められています。