2020年4月7日(火)、広島市内で新たに3人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が確認されました。広島市では12人目、広島県内では19人目の感染者となります。3例とも現段階で感染経路は不明。
広島市による第1報の会見内容は以下です。

新たな感染患者1人目の情報

居住地：広島市
症状：発熱、咳、倦怠感（現在、症状は安定）
確認できた行動歴から、発熱前に多くの感染が確認されている地域(緊急事態宣言対象地域)への往来あり。

新たな感染患者2人目の情報

年齢：40代
性別：男性
居住地：広島市
職業：会社員
症状：発熱、咳、倦怠感、悪寒、味覚異常（現在、症状は安定）

新たな感染患者3人目の情報

年齢：30代
性別：女性
居住地：広島市
職業：会社員
症状：発熱、嗅覚障害（現在、症状は安定）
同居家族2人に対しては濃厚接触に該当するかどうか調査中。

新型コロナウイルス感染拡大予防策

※お花見の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が定めたルールを守りましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が花見のルール策定

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の爆発的感染が起こるギリギリの状況まできていると安倍首相の会見があるなど、世界で緊迫した状況が続く中、広島市では花見における感染拡大防止ルールが新たに示されました。

※お出かけの際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底しましょう。
[感染拡大防止策まとめ記事はこちら↓]

春のお出かけには新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、重症者・死亡者を極力減らすため、医療崩壊が起きないようピークコントロールをして爆発的感染を抑えようと、様々な対策や注意喚起が行われています。感染拡大を防ぐためにイベントの自粛や休校措置など、生活の中の行動にも注意や気配りが今まで以上に必要になっています。そんな中、私たち1人1人が出来る予防対策をしっかりとることで、自身の予防と周囲への感染防止に努めることができます。