[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の人気観光地・宮島にある大鳥居が、劣化対策や塗装のため、2019年6月から大規模修繕に入る予定です。
大鳥居は海の上に立つため、海水により根元部分の腐食が進むことに加え、干潮時には観光客がご利益を得ようと柱の亀裂に硬貨を挟む行為により、劣化に拍車がかかったものとみられます。 (※この行為は大鳥居を傷めることになり、かえって罰当たりになる行為となってしまいます。)
今回の修繕では、これ以上腐食や劣化が進まないよう根元部分の表面を樹脂で覆う作業と、大鳥居全体に渡って朱色の塗り直しが行われます。修繕期間は1年以上かかる模様。
気になる大鳥居の観光ですが、修繕工程の時期や内容によって間近での見学が出来ない期間が発生する可能性があるようです。それについてはこれからの調査次第とのことです。
【2019年7月4日追記】
現在の修理工事の様子です。今後、大鳥居全体に修繕シートが覆われる予定です。観光客に配慮して、シートはメッシュ地のもので大鳥居が透けて見えるようになるようですが、干潮時に大鳥居の真下まで入ることは出来ません。
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