広島市中心部にある旧広島市民球場跡地で2018年3月24日・25日の両日、「せとうち 旅グセ。フェスタ」が開催されました。 瀬戸内海に面する7県のグルメや伝統文化が集まり、その魅力に触れ合えるイベントして初開催。広島市民や広島を訪れていた観光客が集まり賑わいました。

瀬戸内7県から集まったご当地グルメはおよそ30店舗。グルメブースはフードチケット制となっており、お昼どきになると入口に設けられたチケット引き換え所から続く列は、会場外まで伸びるほどの人気に。

広島からは7つのグルメブースが出店。東広島市の黒瀬牛を炭火で焼いた牛串は人気で多くの来場者が買い求めていきます。

呉市の名物グルメ・海自カレーからは食欲をそそる美味しそうな香りが。呉市内で提供されている「しもきたカレー」「牛すじとひき肉のカレー」「特製ビーフカレー」の3種類から選べる嬉しい内容です。

広島は酒どころとしても有名で、呉市・東広島市・竹原市の地酒飲み比べセットが販売され、味の違いを楽しみました。

ステージ上では、瀬戸内海を拠点に活動するSTU48のトークショーや、ロザンの漫才ライブ、広島カープ愛を語るカープ道の公開収録など、豪華な顔ぶれで会場が大いに盛り上がりました。
 

近年瀬戸内への観光に注目が集まっている中でのイベントということで、多くの来場者が集まりその魅力にふれることができた内容となりました。