株式会社JR東日本びゅうツーリズム＆セールスは、瀬戸内海に浮かぶ宿「guntu（ガンツウ）」と、尾道の上質な宿「Ryokan尾道西山」に宿泊する3泊4日の特別旅行商品を新たに発売しました。
出発日は2026年2月4日（水）限定で、わずか4名のみが参加できる贅沢な極上旅となっています。

瀬戸内海に浮かぶ “海の上の宿” guntu

「guntu」は、瀬戸内海をゆっくりと航行しながら、海と一体になるような時間を過ごせる“海に浮かぶ宿”。

建築家・堀部安嗣氏が手がけたシルバーグレーの船体の中には、わずか17室の全室テラス付き客室をはじめ、「お好きなものを、お好きなだけ」をコンセプトにしたダイニング、海を望む鮨カウンター、障子越しの柔らかな光が差し込むラウンジ、檜の浴槽とサウナを備えた浴場など、瀬戸内の穏やかな時間を味わうための空間が広がります。

船の名は、備後地方の方言で“小さなイシガニ”を意味する「ガンツウ」に由来。地元の人々に永く愛され、瀬戸内の伝統・文化・自然を五感で楽しんでもらいたいという想いが込められています。

貸切ハイヤーで巡る、瀬戸内・尾道の静寂と美

ツアー中には、貸切ハイヤーで瀬戸内・尾道の名所を巡ります。
「神勝寺 禅と庭のミュージアム」では、禅の思想を現代建築と庭園で表現した独特の世界観を体感。苔むす石庭や水辺の景色が織りなす静寂の中を歩けば、心が自然と整っていきます。

昼食には、精進料理の教えを受け継ぐ「神勝寺うどん」を用意。美しい庭園とともに、滋味深いひとときが楽しめます。

「Ryokan 尾道西山」で過ごす、和の美と静けさ

旅の締めくくりは、尾道の高台に佇む「Ryokan 尾道西山」へ。
和の伝統美と現代的な快適さを兼ね備えた館内では、尾道水道を望む客室や静かな庭園が旅人を迎えます。

宿泊は、藁葺き（わらぶき）屋根の趣ある離れ「藁の家」または、数寄屋造り（すきやづくり）の「梅の間」。どちらの客室にも木の温もりが息づき、専用の露天風呂でゆったりと湯に浸かりながら、瀬戸内の風を感じられます。

夕食にはシェフが腕をふるうフレンチ、朝食には和食を用意。穏やかな時の流れの中で、贅沢なひとときを過ごせます。

ツアー概要

[商品名]
「何もしない贅沢」瀬戸内海に浮かぶ海の上の宿 guntu と、和の美を纏う Ryokan尾道西山
[出発日]
2026年2月4日（水）
[旅行日程]
3泊4日
[旅行代金]
990,000円（大人1名／2名1室利用時）
※現地添乗員同行
[募集人員]
4名（最少催行人員2名）

行程

申込方法

「日本の旅、鉄道の旅」公式サイトにてインターネット限定で発売中。
瀬戸内の穏やかな海とともに、“何もしない贅沢”を心ゆくまで楽しむ旅が待っています。