新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が続く中、大規模イベント等の自粛期間を3月10日からさらに10日前後の継続要請が安倍首相から求められ、広島では平和記念公園にある平和資料館や広島城など観光施設の休館が、3月19日(木)まで延長されました。

新型コロナウイルス拡散防止のため平和資料館などが4度目の休館延長へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、広島平和資料館や広島城など主に広島市の観光施設が2020年4月12日(日)まで休館を延長することになりました。先の見えないウイルス蔓延状況が続いている結果、休館の延長発表は4度目になります。

2月24日のイベント自粛要請を受けて、観光施設や各地域の施設などは今月15日まで休館することになっていましたが、今回の要請で休館が3月19日(木)までの延長となりました。

今後の予定については、状況により再度変わる可能性もありそうです。

3月19日まで休館延長となった主な観光施設

○広島平和記念資料館
○広島市現代美術館
○ひろしま美術館
○広島県立美術館(3月31日まで休館)
○広島城
○広島市こども文化科学館(一部3月29日まで閉場)
○江波山気象館
○広島市郷土資料館
○ヌマジ交通ミュージアム
○広島市森林公園(一部閉鎖)
○安佐動物公園(一部閉鎖)
○広島市植物公園(一部閉鎖)
○大和ミュージアム(当面休館)
○てつのくじら館(当面休館)
○入船山記念館(当面休館)
○みろくの里
○みやじま水族館(3月21日まで休館)
○宮島歴史民俗資料館(3月21日まで休館)