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広島県三次市で開館する妖怪博物館に「チームラボ 妖怪遊園地」を常設展示

記事:2019.4.9

2019年4月26日(金)に広島県三次市で、日本初の妖怪博物館「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」が開館され、妖怪の存在をより身近に面白く感じられる空間「チームラボ 妖怪遊園地」が常設展示されます。
妖怪遊園地には「お絵かき妖怪とピープル」、「妖怪が住まうテーブル」、「妖怪カメラ powered by teamLabCamera」など展示。

お絵かき妖怪とピープル / Sketch Yokai & People

みんなの描いた妖怪たちとピープルが集まる広場。紙へ自由に妖怪たち(河童、 天狗、 人面)やピープル(男の子や女の子)を描きます。すると、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な草原で歩き出します。妖怪たちやピープルに触ると、びっくりして、様々なアクションをとります。



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妖怪が住まうテーブル / A Table where Yokai Live

このテーブルは、 小人たちと妖怪たちが住んでいるテーブルです。
小人たちはテーブルの中で走り回っていてこちらには気付きません。しかし、テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人たちは気付いて飛び乗って来ます。小人たちと遊んでいると、妖怪たち(カエルつづら、 九尾の狐、 五日市の雷獣)が現れて一緒に遊びだします。たくさんの物を置くことで、小人たちと妖怪たちは大喜びします。

 

妖怪カメラ / Yokai Camera

「team Lab camera(チームラボカメラ)」は、 サイネージで自撮りした写真をSNSにアップロードするカメラです。 
アイテムが飛び出してきたり、顔が変身したり、インタラクティブな動きのあるフレームで撮影を行うことができます。
撮影写真はSNSにアップロードされるので、来館者の楽しそうな様子が拡散されていきます。 
「チームラボ 妖怪遊園地」に常設する「妖怪カメラ」では、 妖怪に囲まれて撮影できるフレームや、『稲生物怪録』のように様々な妖怪に驚かされるフレーム、また撮影者が河童に変身していく動画フレームなど、撮影を楽しみながら妖怪を知るきっかけとなる計3種類のオリジナルフレームが用意されています。 
撮影された写真や動画は妖怪カメラのFacebookページにアップロードされるだけでなく、LINE経由でのダウンロードも可能で、InstagramなどのSNSにも自由にシェアすることができます。

エントランスホールには、チームラボの「Digital Collection Wall(デジタルコレクションウォール)」による、「デジタル妖怪大図鑑」を展示。大画面でたくさんの妖怪を体感できるギャラリーになっており、大型タッチモニターには空間いっぱいに次々と妖怪が現れます。気になる妖怪の写真にタッチすると詳細を見ることができるので、より気軽に妖怪に触れるきっかけをつくり、新しい発見と学びを生み出します。


妖怪とチームラボによるデジタル技術の融合は、大人も童心に帰ることができ親子で妖怪の新たな楽しみを発見できるのではないでしょうか。

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)概要

名称
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
開催日
2019年4月26日(金)より常設
開館時間
9:30~17:00
休館日
水曜日(休日と重なる場合は翌日)
料金
大人:600円/高・大学生:400円/小・中学生:200円
住所
広島県三次市三次町1691番地4
お問い合わせ
0824-69-0111
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※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)

[ 執筆者 ]

chief editor:F.ISHIOKA

広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

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