広島市は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、平和記念公園にある資料館などの施設を、2月29日(土)〜3月15日(日)まで休館すると発表がありました。

[新しい情報はこちら↓(3月27日更新)]

新型コロナウイルス拡散防止のため平和資料館などが4度目の休館延長へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、広島平和資料館や広島城など主に広島市の観光施設が2020年4月12日(日)まで休館を延長することになりました。先の見えないウイルス蔓延状況が続いている結果、休館の延長発表は4度目になります。

【休館する施設】
・広島平和記念資料館（附属展示施設シュモーハウスを含む。）
・国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
・広島市現代美術館
・広島城
・5-Daysこども文化科学館（広島市こども文化科学館)
・広島市江波山気象館
・広島市郷土資料館
・ヌマジ交通ミュージアム（広島市交通科学館）
・広島市健康づくりセンター健康科学館
・旧日本銀行広島支店 地下1階常設展示室
・広島市水道資料館

【一部閉鎖する施設】
・広島市森林公園（こんちゅう館の閉鎖）
・広島市水産振興センター（魚と漁業の資料展示室の閉鎖）
・花みどり公園（大展示室の閉鎖）
・広島市安佐動物公園（動物科学館・は虫類館の閉鎖）
・広島市植物公園（展示資料館の閉鎖、展示・サボテン温室及びフクシア温室の閉鎖）
・大芝公園交通ランド（ゴーカードの休止）

このほか、県内の各施設や予定されているイベントについても、多くが中止又は延期の発表がされており、今後の状況に応じて状況も変わってくると思われます。
観光やお出かけの際には情報をこまめにチェックして確認してください。