[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
平成25年に工事着手をした世界遺産・宮島への玄関口である「宮島口旅客ターミナル」が完成し、2020年2月27日(木)に内覧会が行われました。
ターミナル構造は2階建ての吹抜け。中央の屋根はガラス張りになっており、全体的に開放感溢れる建物となっています。
宮島口がある廿日市市は「木の町」としても知られていることから、県内産の杉の木をふんだんに使用した造りになっているのも特徴です。
また、このような構造は宮島にある千畳閣を意識して造られており、宮島との距離感を縮めています。
この1階部分は物販施設、2階部分は多目的スペースとなります。
これまでの宮島口フェリー乗り場は、松大汽船とJR宮島フェリーの2社が別々の乗り場で運航していたことから、観光客からは「どっちに乗れば宮島へ行けるの?」や「2つある船は何が違うの?」などの声をよく聞いていました。今後は乗り場がターミナルへ集約されるため、このような問題は解決されると思われます。
新ターミナルからのフェリー運航開始は2月29日(土)の15時からの予定ですが、ターミナル内の観光案内所やテナントは5月頃オープン予定。隣接する商業施設「etto」は4月2日オープン予定となっています。
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