JR広島駅北口から徒歩数分の場所にある広島東照宮で、2019年9月7日(土)に「広島江戸祭り」の前夜祭が開催されました。

「浅野氏広島城入城400年記念事業」として夕方からはじまったお祭りは、ステージ上で和太鼓などの披露が行われたのち、鏡開きで幕をあけました。

会場となった東照宮の参道や広場では、武術体験コーナーや弓道体験に、書道、竹細工の明かりになど、江戸にまつわるもので溢れています。

ブースの一角には、江戸時代に生まれた投扇興(とうせんきょう)と呼ばれる、雅な遊びが楽しめるコーナーも登場。子供から大人まで体験しています。

ステージでは、武術のパフォーマンスが披露されるなど、会場に集まった来場者を楽しませています。

槍の体験には外国人の来場者が手を上げて参加するなど、日本文化を体験して楽しんでいました。

翌8日(日)は朝10時から夕方まで江戸祭りが行われる予定です。

広島駅からは歩いていける距離なので、広島市民はもちろん、観光で広島を訪れた方も参加してみてはいかがでしょうか。