[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島市中区中心部にある円隆寺で、2019年6月7日(金)から「とうかさん大祭」が始まりました。9日(日)まで開催されます。
広島三大祭りのひとつに数えられるとうかさんは、今年で開催400年目を迎えました。市内一円で行われる「ゆかたできん祭」との同時開催は恒例になり、広島市中心部に浴衣姿の参加者が溢れる3日間が始まりました。
シャレオの中央広場ではオープニングセレモニーが開催され、広島市長の挨拶などが行われました。
広島観光親善大使の3人はこのセレモニーで「ゆかた名誉大使」に任命され、祭りを盛り上げる意気込みを伝えています。
最後に、安芸武将隊から「ゆかたできん祭、開催じゃー!」の掛け声で祭りの開催を宣言しました。
その後、場所を本通りに移して「ゆかたできん祭パレード」の開催。
歩行者の視線を一手に集め、祭りの開催をアピール。通りにはすでに浴衣姿の市民が多く歩いており、祭りの盛り上がりを感じます。
とうかさんが開催されている円隆寺では、いくつもの提灯に明かりが灯り、参拝者をお出迎え。
境内では稲荷(とうか)大明神のご利益がある「壱法符(いっぽうふ)」に行列ができ、参拝者は買い求めています。
19時になると新天地公園で盆踊りがスタート。飛び入り参加できる盆踊りは、時間が経つにつれて参加者が増えていき、踊りの輪が広がっていきました。
辺りが暗くなった頃、中央通りが歩行者天国となり、通りの真ん中では太鼓やダンスなどが披露されはじめました。
「HIROSHIMAゆかたCOLLECTION」では、モデルが最新の浴衣を着て披露。大いに盛り上がりました。
8日、9日には袋町公園で今話題のパルクール体験が行われるなど、各種イベント目白押しです。広島の初夏を彩るとうかさんをぜひ体験してみてください。
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