[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
世界遺産・嚴島神社のある宮島で、2018年12月31日の大晦日に一年を締めくくる行事「鎮火祭」が開催されました。
夕刻、宮島の商店が今年最後の営業を終えて店じまいをはじめた頃、鎮火祭で使う松明(たいまつ)の最後の仕上げが行われます。
18時頃、地元民や観光客が見守る中、御笠浜(みかさのはま)に「たーいまつ!ヨイヨイ!たーいまつ!ヨイヨイ!」 の掛け声と共に大松明が集まってきました。
やがて、嚴島神社から松明の火の元となる斎火(いみび)が運ばれてくると、御笠浜(みかさのはま)に設けられた祭場に火が移されて鎮火祭が始まりました。
何人もの大人の男性が集まって担ぐ大松明を、石鳥居のある辺りから嚴島神社入口を3往復ほど練り歩くさまはとても勇壮で迫力があります。
いくつもある大松明がすれ違う瞬間はさらに圧倒的。大きく揺らぐ炎が目の前を通過する度に歓声が上がりました。 祭りの賑わいと松明の炎で大晦日の宮島に熱気が渦巻いた瞬間でした。
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