[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
侍ジャパンの世界一で感動と興奮の内に幕を閉じたWBC(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™)の優勝トロフィーが、広島カープの本拠地・マツダスタジアムで展示が開始されました。
優勝トロフィーはスタジアム正面エントランスに展示され、初日の4月25日(火)は雨で広島カープの試合が中止になったため、急遽19時まで展示されることに。
1日中雨が降り続く中、マツダスタジアムにはトロフィーを一目観ようと、絶えず見学者が来場して列を作っており、WBCの熱狂が未だ冷めることなく広島市民の心に残っていることが分かります。
列には小さな子供連れの家族や、学生服を着た若い子に年配のグループなど老若男女が並んでおり、幅広く全世代が侍ジャパンを応援していたことを実感します。
会場内は、来場者が多いため立ち止まらず歩きながらの見学となっています。
優勝トロフィーは、展示会場の真ん中に堂々とした存在感を示しながら展示されており、見学に訪れた方はしっかりと目に焼き付けていました。
栗山監督が「重いぃ」と言って受けとったシーンが印象的だったトロフィーの重さは約11kg。ティファニー社が製作したスターリングシルバーのピカピカなトロフィーには、大谷選手などが手に持ち掲げた際に付いたと思われる指紋もそのままの状態で残っています。
展示はこのほか、優勝メダルと侍ジャパンの集合写真に、チームメイトのサインが集まった栗林選手の代表ユニフォームも並んで展示されています。
来場者の中には、「トロフィーだけがポツンとあるのかと思ったけど、メダルやユニフォームも見れたから来て良かった」と、感想を言いながらマツダスタジアムを後にしていました。
優勝トロフィーの展示は4月27日(木)まで続き、11時〜14時に正面エントランスで展示、その後コンコースショップ横の広場へ移動して、試合の開門時間から7回裏終了まで展示されます。
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