広島県尾道市で2025年春の開業を目指して進められている宿泊施設「旧・千光寺山荘」が、リブランド後の施設名称を「尾道倶楽部」に決定しました。

およそ60年超の長きに亘り、地元や観光客に親しまれた旧・千光寺山荘。新型コロナの影響で2023年に事業停止し、今年に入って瀬戸内エリアの観光振興を図る民間企業によりリニューアルが進められています。

広島県内でも上位の人気を誇る観光エリアである坂の道・尾道。ロケーションの良い立地にある「尾道倶楽部」では、観光客や地元市民など尾道を愛する人が集い、地域活性の拠点となることを目指しています。このような想いから、施設名称に「ホテル」を付けず、同じ嗜好性を持つ人の集いを意味する「倶楽部」を入れた命名となりました。

ロゴデザインには、国内有数の写真旅のロケーションであることに加え、エリア屈指の眺望を誇る立地にあるため、尾道の街並みを切り取るカメラのレンズを「ONOMICHI」の文字で形づくり、表現されています。

今後、来年春の開業まではティザーサイトやインスタグラムの公式アカウントにて、随時最新情報が公開されていく予定です。

尾道倶楽部 施設概要

[住所]
広島県尾道市西土堂町15-20
[アクセス]
JR尾道駅南側出口からタクシーで約7分
JR尾道駅南側出口から徒歩約16分
[開業予定]
2025年春
[Instagram公式アカウント]
onomichi_club