カルビー株式会社は、「カルビーポテトチップス」が2025年9月に発売50周年を迎えたことを記念し、製造工程を紹介する映像コンテンツ「ポテトチップスができるまで」を大幅リニューアルしました。
新しいムービーは、9月12日（金）よりカルビー公式ウェブサイトで公開されています。

今回の映像では、今年1月に稼働を開始した最新鋭の「せとうち広島工場」の製造ラインを一部紹介。約5分30秒にわたり、ジャガイモがポテトチップスへと仕上がっていく過程を臨場感ある映像で体験できます。

発売から50年、進化を続ける「カルビーポテトチップス」

1975年に「うすしお味」を原型とした最初のポテトチップスを発売して以来、カルビーは北海道にグループ会社「カルビーポテト株式会社」を設立し、生産者と二人三脚でジャガイモ栽培に取り組んできました。収穫されたジャガイモは、全国の工場で洗浄・皮むき、スライス、フライ、味付けといった工程を経て製品化されます。こうした製造のこだわりを消費者に伝えるため、同社はこれまでも公式サイトで工程紹介ムービーを公開してきました。今回の刷新は13年ぶりとなります。

50周年を記念したキャンペーンも展開中

現在、北海道の新じゃが収穫にあわせて「カルビー大収穫祭2025」を開催中です。8月4日（月）から12月8日（月）までの期間中、50周年にちなんだ特別賞品や企画を用意し、日頃の感謝を込めて展開しています。

多彩なフレーバーと進化する品質

「カルビーポテトチップス」は、パッケージの鮮度保持技術をはじめ、味や食感、デザインを時代のニーズに合わせて改良しながら成長を続けてきました。定番の「うすしお味」「のりしお」「コンソメパンチ」に加え、これまでに数千種類もの地域限定・期間限定フレーバーを展開。現在は年間100種類以上の新商品を市場に送り出し、多くのファンに愛され続けています。

今回の動画リニューアルは、50年にわたり支持を集めてきたカルビーの歩みと、次世代へ向けた新たな挑戦を映し出すものとなっています。