新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、広島市で対策本部員会議が開かれ、広島平和記念資料館や広島城などの観光施設が、2020年5月17日(日)まで休館を延長することになりました。先の見えないウイルス蔓延状況が続いている結果、休館の延長発表は5度目になります。

これまでの休館の流れ

休館の延長は今回で5度目。以下は経緯です。
○大型イベント等の自粛要請を受け、2月29日〜3月15日まで休館
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○10日程度のイベント自粛延長要請を受け、3月19日まで休館延長
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○3連休初日に休館が空けることで来館者が殺到する恐れがあり、感染防止のため3月21日まで休館再延長
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○広島県尾道市で県内2例目となる新型コロナウイルス感染者が発生。同日に三たび休館の延長を発表
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○広島市で3月25日に県内4例目となる新型コロナウイルス感染者が発生。感染拡大が続いている状況から4度目の休館延長を発表
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○4月8日までに広島市で13例目、県内24例目の新型コロナウイルス感染者が発生。感染拡大が続いている状況から5度目の休館延長を発表

広島市及び県内観光施設の休館状況