[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県呉市を代表する春の恒例イベント「呉みなと祭」が、2018年4月29日(日)に開催されました。
蔵元通りをメイン会場として行われた祭りに約30万人が訪れ、パレードや様々なステージイベントにグルメなどを楽しみました。
呉市役所駐車場に設けられた特設ステージでは、ラジオの公開録音やダンス、アイドルのライブなどバラエティ溢れるステージイベントで広場を盛り上げていました。
広場ブースでは、楽器演奏やお菓子のつかみどり、健康チェックなど老若男女が楽しめる内容に。
地元高校生によるトーマスのミニ列車には、小さな子どもたちが手を振りながら嬉しそうに乗る姿が印象的でした。
広場にはグルメ屋台やフリーマッケトなどのブースが並び、行き交う来場者で溢れます。
大道芸人れもんさんによるパフォーマンスには、来場者から笑いや拍手が起こり会場が盛り上がりました。
通りには露店が並び、多くの来場者で賑わっています。
こもれび広場には地ビールまつりの一角があり、地元からは「海軍さんの麦酒」が出店。そのほか、鳥取県の大山G麦酒や島根県松江の縁結び〜るなど中国地方5店舗が出店。この日は天気が良く、来場者のビールが進んでいました。
芸術の広場に設けられた国際村では、本格インド料理と題したナンカレーや、外国人奏者による音楽演奏で国際色豊かなエリアに。
日本からはお茶席が出店。抹茶を点てる体験コーナーでは、親子連れで楽しむ姿も見られました。
バザールコーナーには尾道ラーメンや鮎の塩焼き、牛串焼きなど食欲をそそるグルメブースが並び、美味しそうな香りに誘われて来場者が買い求めました。
白バイの乗車体験には小さな子どもたちが目を輝かせます。ちびっ子用の白バイ隊服を着て乗る姿に、親御さんはスマホカメラを向け連写するシーンも。
14時ころから始まったパレードは、蔵本通り→センター通り→れんがどおりをおよそ2500名が参加して行進。華やかな衣装に包まれたダンスや神輿などで祭り一番の盛り上がり。
夏日となったこの日、子どもたちは肩で息を切らしながらのダンスで、時折水分補給をはさみながら一生懸命踊る姿に、詰めかけた観客は見学から応援に変わる一幕も。
パレードの最後を締めくくるのは、今年で21年連続出場の呉市消防団はしご隊のみなさん。はしごの上で繰り広げられるいくつもの演目に来場者の目は釘付けに。
1日と通して汗ばむほどの天気に恵まれ、呉市民や県内外の観光客が大いに楽しめたお祭りとなりました。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。