広島県の代表的なお土産としても有名な熊野町の伝統工芸「熊野筆」から、新たなメイクブラシブランド「eu.a（イーユードットエー）」が誕生しました。

同ブランドは、1953年創業の熊野筆工場で育った三姉妹が立ち上げた、化粧筆部門auno（アウノ）によるもの。「自分たちが本当に欲しい、毎日使えるメイクブラシを熊野筆で作りたい」という想いから企画されました。

熊野筆の伝統技法を受け継ぐ中で着目したのが、書の筆に見られる空気のようにやさしい動きと「整穂（せいすい）」の技術。そこに、広島で予約の取れないアイブロウサロン「euphoria（ユーフォリア）」を主宰するメイクアップアーティスト・sayaco氏の感性を掛け合わせ、伝統×トレンド（熊野×韓国メイク）を融合した新しい熊野化粧筆が完成しました。

自然で上品な立体感のある小顔メイクを、誰でも簡単に仕上げられるメイクブラシとして、eu.aは誕生しています。

メイクブラシeu.aの特長

敏感肌にもやさしい山羊毛を使用

主なターゲットは、肌の変化を感じ始める30～40代の女性。
やわらかく肌当たりの良い山羊毛を使用し、敏感な肌にも安心して使える毛並みを実現しました。

熊野筆を、手に取りやすい価格帯で

毎日のメイクがこの4本で完結するセット構成。
高品質な熊野筆でありながら、忙しい30～40代女性が無理なく取り入れられる価格設定にこだわっています。

伝統×トレンドの融合による多機能設計

韓国メイクのトレンドを取り入れながら、熊野筆ならではの毛質選別と職人の手仕事により、使いやすさと仕上がりの美しさを両立しています。

各ブラシの特長

HWA（ファ）ブラシ｜チークブラシ

チーク・シェーディング・アイホール・ハイライトの4役を1本で担う多機能ブラシ。
唯一毛質をMIXし、小ぶりに設計することで、自然な立体感を演出。
[価格]
3,600円（税込）

NUN（ヌン）ブラシ｜アイシャドウブラシ

先細りの形状でアイホールにフィット。
涙袋のベースや鼻筋など、細かな造形にも適しています。
[価格]
3,000円（税込）

SUM（スム）ブラシ｜アイブロウブラシ

やわらかさと適度なコシを両立した毛質と設計。
トレンドのふんわりとした自然な眉を描くことができます。
[価格]
2,800円（税込）

BIT（ビット）ブラシ｜涙袋ブラシ

書筆に最も近い設計。
涙袋はもちろん、コンシーラー、リップ、細部のハイライトなど幅広く活用できる万能ブラシです。
[価格]
2,800円（税込）

セット紹介・購入方法

○熊野筆メイクブラシ4本セット
[価格]
11,800円（税込）

[購入方法]
セット・単品とも2025年12月21日からaunoECサイトにて販売開始

熊野筆の新しい可能性へ

熊野筆は日本の伝統工芸である一方、メイクの世界は日々進化しています。
世界的に注目される韓国の美容文化と熊野筆独自の毛先のこなし、そして職人が一本一本手作業で仕上げる技術。それらの融合により、これまでにない新しい美のかたちを追求しています。

auno（アウノ）について

aunoは、1953年創業の熊野筆工場から生まれた化粧筆部門。
熊野筆工場で育った三姉妹が、2025年12月21日にスタートさせた新ブランドで、「職人の技」と「使う人の気持ち」が重なってこそ、本当に良い筆が生まれるという想いを大切にしています。

広島で活躍するメイクアップアーティストとの協業により、第一弾としてメイクブラシの販売を開始しました。